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J-GLOBAL ID:202202289723674596   整理番号:22A0954309

COVID-19ワクチン接種後の母乳育児母子臨床転帰【JST・京大機械翻訳】

Breastfeeding Mother and Child Clinical Outcomes After COVID-19 Vaccination
著者 (11件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 37-42  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5295A  ISSN: 0890-3344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景】Pfizer/BioNTechメッセンジャーRNA COVID-19ワクチンの予備承認臨床試験,BNT162b2は母乳栄養の参加者を含んでいなかった。したがって,母乳栄養母子ダイアドの転帰とワクチン接種後の授乳に対する効果についての証拠が限られている。目的:研究目的;(1)泌乳期個体に特有な有害な副作用(例えば腋窩リンパ節症,乳腺炎,および胸郭ment);(2)母親に対するCOVID-19 mRNAワクチンの全身および局所副作用,および授乳乳児に対する潜在的影響。方法:これは,2用量のBNT162b2ワクチン接種を受けたシンガポールにおける泌乳医療従事者(N=88)の前向きコホート研究であった。2回目のワクチン投与の28日後の母子ダイアドの転帰を,参加者完全アンケートを通して測定した。結果:授乳に関連した最小効果は,このコホートにより報告された;88名中3名(3.4%)の参加者は乳腺炎,1名(1.1%)の参加者は胸郭mentを経験し,88名中5名(5.7%)は頸部または腋窩リンパ節腫脹を報告した。ワクチン接種後の人乳供給に変化はなかった。最も一般的な副作用は,注射部位での疼痛/赤み/腫脹であり,これは57(64.8%)の参加者が経験した。アナフィラキシーまたは入院の重大な有害事象はなかった。BNT162b2ワクチン接種後72時間以内に授乳した67人の授乳参加者の乳児で報告された短期副作用はなかった。結論:BNT162b2ワクチン接種は,授乳参加者で忍容性が高く,授乳乳児の短期副作用と関連していなかった。研究プロトコル登録:研究プロトコルは,臨床治験(NCT04802278)で登録された。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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公衆衛生  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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