文献
J-GLOBAL ID:202202289730627436   整理番号:22A0173887

自家幹細胞移植のための高用量メルファランを投与された多発性骨髄腫患者における悪心と嘔吐を予防するためのデキサメタゾンなしのネツピタント/パロノセトロン:単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Netupitant/palonosetron without dexamethasone for preventing nausea and vomiting in patients with multiple myeloma receiving high-dose melphalan for autologous stem cell transplantation: a single-center experience
著者 (22件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 585-591  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1827A  ISSN: 0941-4355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:化学療法誘発性吐き気と嘔吐(CINV)は,自己幹細胞移植(ASCT)を受けている患者における生活の質(QoL)の妥協する最も頻度の高い有害事象の1つである。しかしながら,CINV予防は,高用量メルファラン(HDM)に対する均一性を欠いているが,これは多発性骨髄腫(MM)の患者の状態に使用される。いくつかの化学療法レジメンにおいて,CINV予防のためにデキサメタゾン(DEXA)を用いて,Netupitant/palonosetron(NEPA)を投与した。本研究は,HDMおよびASCTを受けたMMの106人の成人患者におけるCINVの予防において,DEXAなしでNEPAの有効性を評価することを目的とした。すべての患者は,調整開始の1時間前と72時間後と120時間後のNEPAの複数用量による制吐予防を受けた。完全寛解(CR)は,120時間(全相)で99人(93%)の患者で観察された。完全コントロールの患者の割合は93%であった。急性期のCR率は94%(n=100)であった。遅延相の間,CR率は95%(n=101)であった。グレード1の吐き気と嘔吐は,それぞれ患者の82%と12%が経験した。グレード2の悪心は18%で,嘔吐は10%であった。結果は,DEXAのないNEPAが,HDMを受け,続いてASCTを受けたMM患者に対する忍容性および効果的な制吐性オプションであることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  血液疾患の治療一般  ,  腫ようの治療一般 
タイトルに関連する用語 (14件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る