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J-GLOBAL ID:202202289740381021   整理番号:22A0323952

有効な音響感作と腫瘍低酸素緩和を有するペルフルオロカーボン負荷フッ素化共有結合有機ポリマーは相乗的音響力学免疫療法を可能にする【JST・京大機械翻訳】

Perfluorocarbon loaded fluorinated covalent organic polymers with effective sonosensitization and tumor hypoxia relief enable synergistic sonodynamic-immunotherapy
著者 (7件):
資料名:
巻: 280  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍低酸素の緩和は,最近,腫瘍免疫抑制を逆転させる有望なアプローチであり,従って多様な癌治療の治療結果を増強することが見出されている。ここでは,架橋剤としてのソノ増感剤meso-5, 10, 15, 20-テトラ(4-ヒドロキシルフェニル)ポルフィリン(THPP)とペルフルオロセバシン酸(PFSEA)を有するフッ素化共有結合共役高分子(COP)の型を調製し,モデルペルフルオロカーボン分子であるペルフルオロ-15-クラウン-5-エーテル(PFCE)に対する効率的な音響動的有効性と負荷容量を有するTHPP_pf-COPを得た。腫瘍内注射により,このようなPFCE@THPP_pf-COPは,腫瘍低酸素を減弱するだけでなく,癌細胞の免疫原性細胞死を誘導することにより,超音波曝露の存在下で腫瘍増殖に対する最も効果的な抑制効果を示した。さらに,抗CD47免疫療法と共にPFCE@THPP_pf-COPの音響力学療法が,食細胞M1マクロファージおよび細胞毒性CD3+CD8+T細胞の腫瘍浸潤頻度を増加させることにより腫瘍増殖を相乗的に抑制し,免疫抑制調節T細胞の頻度を低下させることを見出した。さらに,そのような併用療法は,腫瘍チャレンジを予防するための強力な保護記憶抗腫瘍免疫を誘発することもできた。したがって,本研究は,PFCE@THPP_pf-COPsが,固有の腫瘍低酸素と免疫抑制の負の影響の除去,特に抗CD47免疫療法との協力において,宿主の抗腫瘍免疫のプライミングによる腫瘍増殖と腫瘍再発の抑制に強力な多機能ナノ-ソノ増感剤の型であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  腫ようの実験的治療  ,  生物薬剤学(基礎) 

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