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J-GLOBAL ID：202202289757032528   整理番号：22A0004661

金属磁気記憶技術に基づくプレハブコンクリート合成梁の疲労損傷解析【JST・京大機械翻訳】

Fatigue damage analysis of prefabricated concrete composite beams based on metal magnetic memory technique

著者 (4件)： Xie Zhiyu (Institute of Structural Engineering, ZheJiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Zhang Dawei (Institute of Structural Engineering, ZheJiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Ueda Tamon (College of Civil and Transportation Engineering, Shenzhen University, 518061 Shenzhen, China) ,  Jin Weiliang (Institute of Structural Engineering, ZheJiang University, Hangzhou 310058, China)
資料名： Journal of Magnetism and Magnetic Materials  (Journal of Magnetism and Magnetic Materials)
巻： 544  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0644A  ISSN： 0304-8853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の研究では,疲れ損傷を特性化するために強磁性材料周辺の磁場変化を用いることは非常に有効であるが,疲れ損傷を検出する金属磁気メモリ(MMM)技術を用いることの研究は,材料レベルにほとんど限定されている。部材レベルでの磁気信号変化または数値シミュレーションの機構に関する研究はほとんどない。本論文では,湿式接続技術を用いて8つのプレハブコンクリート複合梁試験片について繰返し載荷試験を行った。鉄筋の磁場の変化と試験片の界面剥離損傷の間の関係を調べた。磁束密度,界面変形,および縦方向棒歪に基づいて,磁束密度に及ぼす界面剥離効果と同様に,種々の段階における磁気信号変化の機構を明らかにした。複合材料スパイメンの疲れ損傷を特性化するためにMMM場を用いることの実現可能性を検証した。一方,改良J-A-Sモデルに基づき,プレハブ強化コンクリート部材の磁化変化のためのモデルを確立した。実験とシミュレーション結果を比較することによって,提案したモデルが疲労過程中の複合スパイメンの磁化変化傾向を効果的に記述できることを検証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  強磁性 ,  磁化 ,  磁場 ,  *磁気記録 ,  シミュレーション ,  *コンクリート ,  鉄筋 ,  *磁気 ,  磁束密度 ,  *プレハブ ,  *合成梁 ,  *疲れ損傷
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  繰返し載荷試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： プレハブコンクリート合成梁 ,  疲労損傷 ,  界面剥離 ,  金属磁気メモリ

分類 (4件)： 金属の磁気異方性・磁気機械効果  (BM06102S) ,  酸化物結晶の磁性  (BM06050E) ,  磁性材料  (NA04040H) ,  磁性体測定技術・装置  (BM06030I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 磁気記憶 ,  プレハブ ,  コンクリート ,  合成梁 ,  疲労損傷 ,  解析