文献

J-GLOBAL ID：202202289761709389   整理番号：22A1041033

ヨルダンにおける単純ヘルペスウイルス1型および2型の血清有病率と感染の相関【JST・京大機械翻訳】

Seroprevalence of herpes simplex virus types 1 and 2 and correlates of infection in Jordan

著者 (2件)： Swedan Samer F ( Department of Medical Laboratory Sciences, Jordan University of Science and Technology , Irbid, Jordan) ,  Darabseh Alia’ ( Department of Medical Laboratory Sciences, Jordan University of Science and Technology , Irbid, Jordan)
資料名： International Journal of STD & AIDS  (International Journal of STD & AIDS)
巻： 33  号： 3  ページ： 304-310  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5260A  ISSN： 0956-4624  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:Herpes感染は,集団間の一般的な感染症である。ここでは,横断的研究を用い,単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)および単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2)IgG抗体の血清有病率およびヨルダン人における潜在的感染リスク因子との関連を検討した。【方法】:合計759の血清サンプルを採取して(Januaryから2020年2月まで),酵素結合免疫吸着検定によってHSV-1とHSV-2IgG抗体を分析した。集団血清陽性の推定値は,年齢特異的血清有病率を各年齢層での集団の大きさにより重み付けすることにより測定した。結果:HSV-1血清有病率に対する集団推定は75.3%であった。可能な交絡因子の調整後,回帰分析は,年齢の増加(p<0.005)と低い家庭収入(p=0.002)でより高い血清有病率を明らかにした。HSV-2血清有病率に対する集団推定は2.9%であった。HSV-2血清有病率における有意差は,年齢,性別,家族サイズ,教育レベル,および社会経済的状態との関連で観察されなかった。結論:ヨルダンは,高いHSV-1と低いHSV-2血清有病率を示す。定期的な研究は,HSV-1とHSV-2血清有病率の変化を経時的に評価する必要がある。本研究は,ヨルダンおよび中東および北アフリカ地域の本質的な疫学的データを提供する。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 教育 ,  回帰分析 ,  酵素 ,  *血清 ,  抗体 ,  感染症 ,  *罹患率 ,  ヨルダン・ハシェミット王国 ,  *単純ヘルペスウイルス ,  疫学 ,  推定量 ,  *水疱 ,  危険因子 ,  *単純ヘルペスウイルス1型
準シソーラス用語： 社会経済 ,  *血清有病率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 単純ヘルペスウイルス ,  感染症 ,  血清有病率 ,  危険因子 ,  口腔ヘルペス ,  性器ヘルペス ,  中東と北アフリカ

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヨルダン ,  単純ヘルペスウイルス1型 ,  血清有病率 ,  感染 ,  相関