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J-GLOBAL ID:202202289773815027   整理番号:22A0622213

結腸直腸癌生存者の仕事と作業能力への復帰に関連する因子【JST・京大機械翻訳】

Factors associated with returning to work and work ability of colorectal cancer survivors
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 2349-2357  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1827A  ISSN: 0941-4355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,結腸直腸癌生存者の仕事と作業能力への復帰の状態を記述し,中国の結腸直腸癌患者の仕事と作業能力への復帰に関連する主要因子を同定することであった。方法:横断的観察研究を,結腸直腸癌診断前に働いている212の結腸直腸癌生存者で実施した。方法:仕事(Yes/No),仕事能力,および労働能力指数(WAI)のアンケート,M.D.Anderson症状インベントリー(MDASI-GI),および自己スポーツ心理社会的調整(PAIS-SR)のアンケートにより,患者の復帰を評価した。ロジスティック回帰分析と線形回帰を用いて,仕事と作業能力に戻る潜在的予測因子を見出した。結果:参加者は大部分145人(68.4%)であった。結腸直腸癌生存者の仕事能力と心理社会的調整は,中程度のレベルであった。治療終了後,患者は,まだ多くの症状を有し,これらの症状は,生存に苦しかった。2つのモデルにおいて,1人あたりのより高い家族の毎月の収入とより低い心理社会的調整スコアを有する生存者は,より高い作業能力を持ち,仕事に復帰する可能性が高かった。より低い症状苦痛を有する生存者は,より高い作業能力(r=-0.038,p=0.010)を有するようであった。より高い作業能力の生存者は,仕事に復帰する可能性が高かった(OR=1.193,95%CI=(1.116,1.274))。結論:この研究は,症状苦痛と心理社会的調節が,結腸直腸癌生存者の仕事と仕事能力に有意に関係し,これは将来の介入研究で考慮されるべきであることを確認した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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