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J-GLOBAL ID:202202289791967580   整理番号:22A0286310

機構的ゾーン図によって説明されるプロトン結合電子移動反応の機構スイッチングのための戦略【JST・京大機械翻訳】

Strategies for switching the mechanism of proton-coupled electron transfer reactions illustrated by mechanistic zone diagrams
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 290-301  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プロトン共役電子移動(PCET)が起こる機構は基本的に重要であるが,応用,例えば触媒反応に大きな結果をもたらす。しかし,PCET機構の決定と調整はしばしば自明でない。ここでは,置換ピリジン塩基存在下のRu(bpy)_33+誘導体による4-メトキシフェノールの酸化における協奏的および段階的PCET機構間の競合を説明するために,機構的ゾーンダイアグラムを適用した。これらのダイアグラムは,電子とプロトン移動(ΔGとΔG)の駆動力の関数として,それぞれ[Tyburski et al.,J.Am.Chem.Soc.,2021,143,560]の支配機構を示す。この枠組みの中で,機構チューニング,すなわちΔGとΔGのバランス,プロトン移動座標の立体障害,同位体置換の戦略を示した。立体的に妨害されたピリジン塩基は協奏PCETに対してより大きな再組織化エネルギーを与え,ゾーンダイヤグラムにおけるステップワイズ電子第一機構へのシフトをもたらした。十分に強い酸化剤を用いる場合,重陽子に対するプロトンの置換は,協奏電子-プロトン移動(CEPT)から電子移動制限(ETPT_lim)機構へのスイッチをもたらす。それにより,初めて,振電結合強度がCEPTとETPT_limの間のスイッチング点に影響し,すなわち,駆動力が1つまたは他のメカニズムが支配するか,という直接実験的証拠を提供した。太陽燃料触媒反応の意味を考察した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  反応速度論・触媒一般 

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