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J-GLOBAL ID：202202289794155040   整理番号：22A0148043

多孔質導電性炭素構造における電荷分布と貯蔵について【JST・京大機械翻訳】

On charge distribution and storage in porous conductive carbon structure

著者 (2件)： Rezaei Niya S.M. (School of Engineering, RMIT University, Bundoora, Victoria 3083, Australia) ,  Andrews J. (School of Engineering, RMIT University, Bundoora, Victoria 3083, Australia)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 402  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電解質の存在および非存在下での多孔質導電性炭素材料における電荷貯蔵および分布を,Poisson-Nernst-Planck方程式を用いて,文献で初めて研究した。Laplace方程式を解くことにより,細孔内部の電荷分布が電解質の不在下で無視できることが分かった。細孔内の電解質のカチオンとアニオンの存在下で,ポア表面の電荷分布と電解質中のイオン濃度勾配をPoisson-Nernst-Planck方程式を解くことにより数値的に評価した。モデリング結果は,メソおよびより大きな細孔に対する古典的な電気二重層構造を予測する。しかし,より小さなナノレベルの細孔では,方程式は,細孔内の対イオンの濃縮である細孔内のほぼ均一なイオン貯蔵に向けて,古典的な電気二重層から構造シフトを予測する。次に,修正Poisson-Nernst-Planck方程式,電解質の相対誘電率変化,および連続体仮定の妥当性を考慮して,結果の精度レベルを解析した。異なる細孔構造特性を有する2つの活性炭試料中の異なる電解質濃度下での電荷貯蔵を測定することによって,モデリング予測を実験的に試験した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  帯電 ,  誘電率 ,  *炭素 ,  Laplace方程式 ,  活性炭 ,  電気二重層 ,  *電荷分布 ,  電解質 ,  濃度勾配 ,  アニオン ,  カチオン ,  対イオン ,  *導電性

著者キーワード (5件)： 電荷蓄積 ,  水素貯蔵 ,  電気収着 ,  電気二重層 ,  Poisson-Nernst-Planck模型

分類 (3件)： 電極過程  (CB07040U) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多孔質 ,  導電性 ,  炭素 ,  電荷分布 ,  貯蔵