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J-GLOBAL ID:202202289807475320   整理番号:22A0954248

スラッジベース活性炭による埋立地浸出液からの有機物除去に及ぼす硝酸鉄修飾の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of iron nitrate modification on elimination of organic matter from landfill leachate by sludge-based activated carbon
著者 (9件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 331-338  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0970A  ISSN: 0734-242X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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下水スラッジとトウモロコシ藁から調製したスラッジベースの活性炭(SAC)を硝酸鉄によって改質して,未改質SACと改質SACを埋立浸出液を処理するために吸着剤として用いて,浸出液における化学的酸素要求量(COD)と有機物の除去能力を研究した。これに基づいて,SACの物理化学的特性と浸出液中の成分変化を分析し,X線光電子分光法と三次元蛍光分光法によって特徴づけた。結果は,最適実験条件下で,CODのためのSAC372の除去容量,5日にわたる生物学的酸素要求,および浸出液におけるNH_4+-Nは,それぞれ81.58%,54.73%,および69.08%であったことを示した。一方,これらの3つの物質に対する改質SACの吸着容量は,それぞれ86.25%,63.51%,および79.15%であった。硝酸第二鉄改質は,浸出液からCODと有機物を除去するSACの能力を改善し,吸着が容易に起こった。非改質SACの吸着プロセスは多層吸着によって支配され,一方,改質SACの吸着プロセスは単層吸着によって支配された。改質SACにおけるFe(2p)の質量分率は,著しく増加して,0.70%から26.01%まで,異なる原子価状態を有するFe酸化物のいくつかの相を,SACにおいて発生して,それは,鉄-炭素ミクロ電解のための基質を提供した。非改質SACと改質SAC吸着によって吸着後,浸出液中の全蛍光強度は,それぞれ17.01%と116.84%増加した。2つのSACsはフミン酸様物質を芳香族蛋白質有機化合物に分解でき,修飾SACは可溶性微生物副産物様物質をさらに分解できた。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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