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J-GLOBAL ID:202202289819749155   整理番号:22A0802340

松果体部腫瘍に対する手術後の長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Long term outcomes following surgery for pineal region tumors
著者 (21件):
資料名:
巻: 156  号:ページ: 491-498  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4633A  ISSN: 1573-7373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:松果部腫瘍は外科的に腫瘍を切除する。この領域からの腫瘍の外科的切除に続く長期神経腫瘍学的転帰は,報告されていなかった。松果体部腫瘍の切除を受ける患者の長期転帰を定義することを試みた。方法:前向きに維持されたデータベースの遡及的分析を,松果体領域腫瘍の外科的切除を意図した患者で実施した。全体の生存(OS)と無増悪生存(PFS)は,本研究の主要なエンドポイントであった。OS,PFSおよび切除の程度に関連する因子を,30日間の合併症率およびCSF分流への依存性とともに分析した。結果:平均年齢30.9±15.3歳の68人の患者を分析した。臨床的および放射線学的追跡調査の中央値は,それぞれ95.7および48.2か月であった。上小脳テント下および後頭部経頭蓋回廊は,症例の大部分(80.9%)で利用された。総切除(GTR)率は52.9%(n=36)であった。5年OSとPFS率は,それぞれ70.2%と58.5%であった。GTRの達成は,改善されたOS(HR0.39,p=0.03)およびPFS(HR 0.4,p=0.006)と関連していた。30日死亡率は5.9%であった。CSF転換の必要性は,最後の追跡調査によってシャントまたはETVを必要とする患者の77.9%で高かった。結論:これは,松果体領域腫瘍の外科的切除を受ける患者に対する長期追跡を提供する最初の現代手術シリーズである。これらの挑戦的な腫瘍のGTRを得ることはPFS/OSに関して有益である。グレードの高い腫瘍はPFS/OSを減少させ,アジュバント化学療法および/または放射線療法で治療した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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神経系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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