文献

J-GLOBAL ID：202202289821427248   整理番号：22A0945183

ANAMMOXの安定実行に及ぼすスラッジタイプ,MLSSおよび基質比率の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of sludge type, MLSS, and substrate ratio on stable implementation of ANAMMOX

著者 (2件)： Lee Dawon (Department of Civil Engineering, Seoul National University of Science and Technology, Nowon-gu, Seoul 01811, South Korea) ,  Gil Kyungik (Department of Civil Engineering, Seoul National University of Science and Technology, Nowon-gu, Seoul 01811, South Korea)
資料名： Ecological Engineering  (Ecological Engineering)
巻： 178  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0674A  ISSN： 0925-8574  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 汚水処理施設と水系に流れる下水中の窒素濃度が増加するので,富栄養化,溶存酸素の減少,および水生生態系への毒性などの悪影響の程度が増加する。下水中の窒素濃度が増加するので,高窒素濃度のための生物学的窒素除去プロセスが注目され,様々な分野で研究が行われている。低炭素対窒素比における硝化-脱窒プロセスは,通気と外部炭素源補給のため,コスト効果がない。したがって,生物学的窒素除去プロセスの経済的改良が必要であり,経済的で効率的な嫌気性アンモニア酸化(ANAMMOX)プロセスが提案されている。本研究は,安定なANAMMOXプロセスの操作因子を分析した。ANAMMOX反応器は,シードスラッジ,混合液体懸濁固体(MLSS),基質比率などの各操作因子に対する適切な比率または濃度を評価するために操作した。接種スラッジでは,3つのスラッジはANAMMOX細菌の高い割合を有し,プロセス実施に適している。MLSSでは,4000mg/LでANAMMOXプロセスの安定性を確保することが困難であった。基質比において,アンモニア態窒素と全窒素除去効率は,亜硝酸塩対アンモニア比率が増加したとき増加した。その結果,この研究の結果は,高窒素濃度廃水と主流におけるANAMMOXプロセスのための基礎データとして用いることができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  廃水 ,  *窒素 ,  下水処理施設 ,  細菌 ,  溶存酸素 ,  亜硝酸塩 ,  アンモニア ,  栄養素 ,  富栄養化 ,  硝化 ,  脱窒 ,  アンモニア態窒素
準シソーラス用語： 炭素源 ,  窒素濃度 ,  全窒素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アナモックス ,  MLSS ,  亜硝酸化 ,  窒素 ,  シーディングスラッジ ,  基板比

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (6件)： Anammox ,  スラッジ ,  タイプ ,  MLSS ,  基質 ,  比率