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J-GLOBAL ID:202202289822420074   整理番号:22A1095853

内耳評価のための一定フリップ角と長期反復時間を用いた遅延ポストコントラスト3D-FLAIR MRIシーケンスによる信号強度増加【JST・京大機械翻訳】

Increased signal intensity with delayed post contrast 3D-FLAIR MRI sequence using constant flip angle and long repetition time for inner ear evaluation
著者 (9件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 225-229  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2917A  ISSN: 2211-5684  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,短い反復時間(TR)と長いTRで得られたもので得られた4時間ポストコントラスト一定フリップ角3次元流体減衰反転回復(3D-FLAIR)画像間のリンパ周囲増強の程度を比較することであった。この単一施設,前向き研究は,重度T2強調配列,10,000msの短いTR(s3D-FLAIR)を有する3D-FLAIRシーケンス,および16000msの”長い”TR(l3D-FLAIR)を有する内耳のMRIを受けた患者を含んだ。s3D-FLAIRおよびl3D-FLAIRで得られた信号強度比(SIR)およびコントラスト対ノイズ比(CNR)を,関心領域(ROI)法を用いて定量的に評価し,比較した。両配列の内リンパ腔の形態も評価した。2020年3月から2020年7月まで,20名の連続患者が登録された(9名の女性と11名の男性;平均年齢,52.1±14.5[SD]歳;年齢範囲:29~75歳)。l3D-FLAIR画像では,平均SIR(21.1±8.8[SD];範囲:7.6~46.1)はs3D-FLAIR画像(15.7±6.7[SD];範囲:5.9~33.4)(P<0.01)よりも有意に大きかった。l3D-FLAIR画像では,平均CNR(17±8.5[SD];範囲:2~40)は,s3D-FLAIR画像(12±6.3[SD];範囲:3.2~29.8)(P<0.01)より有意に大きかった。内リンパ水腫,前庭無気肺および外リンパ瘻に対する評価者間一致のカッパ値は,それぞれ0.93(95%CI:0.74-1),1(95%CI:0.85-1)および1(95%CI:0.85-1)であった。本研究は,外リンパ腔における低濃度ガドリニウムに対する3D-FLAIR配列の感度がTRの伸長によって改善され,SIRとCNRがそれぞれ+34.4%と+41.3%増加したことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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耳・鼻・咽頭・喉頭の診断 

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