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J-GLOBAL ID:202202289859151804   整理番号:22A0008050

バイオエレクトロニクス応用のためのPEDOT:PSSドーパントとの静電相互作用により架橋した導電性高分子ヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

Conductive polymer hydrogels crosslinked by electrostatic interaction with PEDOT:PSS dopant for bioelectronics application
著者 (7件):
資料名:
巻: 429  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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純粋相導電性ポリマーに基づく導電性ヒドロゲルは,バイオエレクトロニクスデバイスおよびエネルギーデバイス応用において大きな有望性を有する。しかし,フィチン酸(PA)のような導電性高分子のための一般的に使用される架橋剤は,低い伝導率を有し,したがって導電性高分子ヒドロゲル(CPHs)の伝導率の改善を制限する。ここでは,ポリアニリン(PAni),ポリピロール(PPy),およびポリアミノインドール(PIn-X-NH_2,X=4,5,6,7)を含む種々の導電性ポリマーを架橋するために,導電性ドーパントとしてPEDOT:PSSを用いた一般的アプローチを検討した。導電性ヒドロゲルの合成機構は,PEDOT:PSS中の負に荷電したSO_3-基と正に荷電したPAni,PPy,PIn-X-NH_2高分子鎖との間の静電相互作用に基づいている。PAで架橋したCPHと比較して,PEDOT:PSSで架橋したCPHは,はるかに高い伝導率を持ち,バイオエレクトロニクス応用に対して高度に要求される生物適合性を大きく改善した。PEDOT:PSSで架橋したCPHsは,生細胞から放出されるドーパミンや過酸化水素のような生物活性分子のin situ電気化学センシングのための電気活性界面材料として役立つことが実証された。導電性架橋ドーパントとして市販のPEDOT:PSSを有するCPHsの作製のための著者らの新規戦略は,バイオエレクトロニクスおよびエネルギーデバイスにおける多用途のための高導電性ヒドロゲルの構築において大きな機会を提供するであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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触媒操作  ,  高分子固体の物理的性質  ,  炭素とその化合物 
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