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J-GLOBAL ID:202202289941205920   整理番号:22A1172993

神経軸(CAPNON)の偽新生物の石灰化:5症例の包括的免疫組織化学的および形態学的特性化【JST・京大機械翻訳】

Calcifying pseudoneoplasm of neuroaxis (CAPNON): a comprehensive immunohistochemical and morphological characterization of five cases
著者 (13件):
資料名:
巻: 480  号:ページ: 415-423  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0856A  ISSN: 0945-6317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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神経軸(CAPNON)の偽新生の石灰化は,不確実な組織形成を伴う中枢神経系のまれな病変である。さらに,可能な組織形成に関して実体の表現型スペクトルを調べた。CAPNONsの5症例を採取し,詳細な形態学的評価を行い,組織形成を解明するために,広範な免疫組織化学的分析(EMA,プロゲステロン受容体,MUC4,SSTR2A,サイトケラチンAE1/3,サイトケラチン18,GFAP,神経フィラメント,デスミン,ネスチン,シナプトフィシン,S100蛋白質,SOX10,CD56,ポドプラニン,SATB2,ERG,CD45,およびCD163)を実施した。さらに,1例のNGS解析を行った。臨床経過は全例で良性であった。すべての病変は,骨芽細胞様細胞の柵状で,多小葉配列で広範囲に石灰化したマトリックスを示した。特徴的な線維ヒアリンマトリックスは4/5症例で顕著だったが,1症例は棒状石灰化を伴う粘液様であった。4/5症例にメタ可塑性ラメラ骨が存在し,2/5症例には乳房腫体が存在した。4/5症例において,封入されたグリア組織の領域が存在した。EMAの発現は3/5症例,SSTR2Aおよびネスチンが2/5症例,プロゲステロン受容体が2/5症例がまれな細胞であった。同じ細胞サブセットにおけるEMA,SSTR2Aおよびプロゲステロン受容体の同時発現は観察されなかった。1例では,NGSはPIK3CAにおいて多発性染色体変化およびミスセンス変異を示し,髄膜腫と互換性のある混合性髄膜症集団に起因した。他の症例では,筋上皮表現型による二相増殖が存在した。病変は,系統特異的免疫プロファイルを示さなかった。付加的病理は2例で同定され,さらに病変の可能性のある反応性起源を示唆した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  神経系の腫よう 

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