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J-GLOBAL ID:202202289960914039   整理番号:22A0688901

異なる合成経路と熱処理により調製したKBiFe_2O_5の物理的性質の変化の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of variation in physical properties of KBiFe2O5 prepared by different synthesis routes and heat treatments
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号: P5  ページ: 812-815  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カリウムビスマスフェライト酸化物KBiFe_2O_5(KBFO)の基本的物理特性に対する種々の合成経路と熱処理の影響を調べた。多結晶KBFOを固相反応経路とそれに続く通常の加熱(SSR)およびゾル-ゲル法とそれに続く通常の加熱(SGC)およびマイクロ波加熱(SGM)を用いて調製する。調製した試料の単斜晶相をRietveld精密化X線回折分析により確認した。XRDは,結晶サイズがSSR(165nm)からSGM(91nm)試料へ減少することを確認した。表面形態は,粒径が4μm(SSR)から100nm(SGM)に変化することを明らかにした。Raman強度およびFWHMの観察された変化は,KBFOの粒子サイズに及ぼす種々の合成経路の影響を示している。光学エネルギーバンドギャップは合成ルートと熱処理の変化とともに1.59eV(SSR)から1.73eV(SGM)に増加した。1MHz周波数における温度依存誘電(25°Cから560°C)データは,全ての調製試料において,誘電値の大きな変化を示し,続いて510°C(T_C)で転移した。SSR試料の誘電値は,KBFOのSGCとSGM試料より約50倍大きかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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