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J-GLOBAL ID:202202289963288274   整理番号:22A0160031

熱化学エネルギー貯蔵のための螺旋コイル反応器中のCaCO_3/CaOの実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of CaCO3/CaO in a spiral coil reactor for thermochemical energy storage
著者 (8件):
資料名:
巻: 428  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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十分な熱および物質移動を同時に提供することは,低い熱伝導率または固体反応物の低い透過性のどちらかのため,熱化学エネルギー貯蔵の分野での反応器設計にとって大きな課題である。熱化学エネルギー貯蔵のための空気伝達と二次流れの組合せに基づく螺旋コイル反応器を提案した。CaCO_3/CaOを反応媒体として選択した。気固流動挙動,エネルギー充電および放電を,実験方法によって調査した。結果は,CaCO_3変換がエネルギー充電実験中に約2~5%であり,CaO転化率はエネルギー放出実験中約60~68%であることを示した。CaO転化率は同じ条件下で流動層のそれよりも少し高かった。不安定なガス速度と粒子凝集による螺旋コイル反応器内の圧力降下の変動と,高い充電反応温度での焼結は,低いCaCO_3転化率を説明する。さらに,エネルギー放出実験は,流量と反応温度がCaO変換に大きな影響を有することを示した。ガス速度の増加はCaO焼結を軽減し,その結果,より高いCaO転化率をもたらした。さらに,反応速度は,十分な滞留時間とより高いCaO転化率をもたらすより高いエネルギー放出温度で改善できる。全体として,本論文では,熱化学エネルギー貯蔵の分野でのガス-固体反応器設計のための新しい洞察を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応操作(単位反応) 

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