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J-GLOBAL ID:202202289968407260   整理番号:22A1030931

乳用ヤギの飼料におけるカカオ豆殻の包含:乳生産成績および乳脂肪酸プロファイルに対する影響【JST・京大機械翻訳】

Inclusion of Cocoa Bean Shell in the Diet of Dairy Goats: Effects on Milk Production Performance and Milk Fatty Acid Profile
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 848452  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7103A  ISSN: 2297-1769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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動物栄養における農業産業副産物の使用は,食品供給競争,農場レベルでの食事コストおよび動物由来食品生産の環境影響を低減するための有望な戦略である。本研究では,乳用ヤギの飼料中の飼料成分としてココア産業の副産物であるカカオ豆殻(CBS)の適合性を,乳脂肪の飼料摂取量,乳主成分および脂肪酸(FA)プロファイルに関する関連含意に焦点を当てて評価した。22のCamosciata delle Alpiヤギを2つの平衡群に分けた。すべてのヤギに混合乾草を自由に与えた。対照群(CTRL;n=11)は,市販の濃縮物の1.20kg/頭×日も受け,一方,実験群(CBS;n=11)では,CTRL濃縮物の200gを同じ量のペレット化CBSで置換した。ヤギの総乾物摂取量はCBSの食餌含有により減少した(P≦0.01)。乳脂肪,蛋白質およびカゼイン含有量および収率と同様に,乳量は処理に影響を受けなかった。CBS給餌ヤギからの乳は,CTRL群(P≦0.001)と比較して,尿素含有量減少を示した。ヤギのCBS群からの乳は,また,総分枝鎖FA(イソおよびアンテイソ形;P≦0.001)および総モノ不飽和FA(P≦0.05)の濃度上昇,ならびにΣn6/Σn3FA比の減少(P≦0.05)を示した。de novo飽和FA,総ポリ不飽和FA,総共役リノール酸,および大部分の第一胃バイオ水素化中間体は,食餌処理によって影響を受けなかった。これらの結果は,CBSが泌乳ヤギを意図する飼料における代替非在来原料として戦略的に使用可能であり,それらの乳生産性能に有害な影響がないことを示唆する。ヤギ栄養におけるCBSの使用は,毒性アルカロイドであるテオブロミンの存在により妨げられる。現在の法律によって課せられたテオブロミン限界を超えるために栄養士が特別な注意が必要である。毒性現象を防止するための文献において,脱皮処理も示唆される。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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羊,山羊 
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引用文献 (93件):
  • United Nations. World Population Prospects 2019: Highlights. Available online at: https://www.un.org/development/desa/publications/world-population-prospects-2019-highlights.html (accessed July 22, 2021).
  • European, Union, 2019. Global Food Supply and Demand. Consumer Trends and Trade Challenges. Available online at: https://ec.europa.eu/info/sites/default/files/food-farming-fisheries/farming/documents/market-brief-food-challenges-sep2019_en.pdf (accessed August 11, 2021).
  • Yang K, Qing Y, Yu Q, Tang X, Chen G, Fang R, et al. By-product feeds: current understanding and future perspectives. Agriculture. (2021) 11:207. doi: 10.3390/agriculture11030207
  • Okiyama DCG, Navarro SLB, Rodrigues CEC. Cocoa shell and its compounds: application in the food industry. Trends Food Sci Technol. (2017) 63:103-12. doi: 10.1016/j.tifs.2017.03.007
  • ICCO (International Cocoa Organization). Quarterly Bulletin of Cocoa Statistics, Vol. XLVII, No. 2, Cocoa Year 2020/21. doi: 10.1016/j.tifs.2017.03.007
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