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J-GLOBAL ID:202202290010761490   整理番号:22A0450224

L2HGDHの新規蛋白質切断突然変異は,血縁のパキスタン家族におけるL-2-ヒドロキシグルタル酸尿症を引き起こす【JST・京大機械翻訳】

A novel protein truncating mutation in L2HGDH causes L-2-hydroxyglutaric aciduria in a consanguineous Pakistani family
著者 (13件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 243-252  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4728A  ISSN: 0885-7490  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:L-2-ヒドロキシグルタル酸尿症(L2HGA)は脳脊髄液(CSF),血漿および尿におけるL-2-ヒドロキシグルタル酸の蓄積により発生するまれな神経代謝障害である。L2HGAの臨床症状は,知的障害,小脳性運動失調,てんかん,音声問題および大頭症を含む。方法:本研究では,5人の影響を受けた個人を有する多世代の血統的パキスタン家族を確認した。生化学試験および脳CTスキャンにより臨床研究を行った。Locusマッピングは全ゲノムSNP遺伝子タイピング,全エキソーム配列決定及びサンガー配列決定により行った。in silico研究では,I-TASSER,ClusproおよびAutoDock VINAツールを用いて,蛋白質構造モデリングおよびドッキングを行った。結果:認知障害,歩行障害,音声困難および精神運動遅延を示した。男性患者の放射線学的分析は,脳白質の低減衰を伴う白質病変を明らかにし,髄鞘形成を示唆した。このファミリーのホモ接合マッピングは,マーカーrs2039791とrs781354の間の染色体14の連鎖領域を明らかにした。その後のエキソーム分析は,L2HGDHの第2エキソンにおける新規フレームシフト変異NM_024884.3:c.180delG,p.(Ala62Profs*24)を同定した。サンガー配列決定は,この変異の疾患表現型による分離を確認した。これまでに報告された機能変異の最もN末端損失の同定は,L2HGDHの突然変異スペクトルをさらに拡大した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形一般  ,  遺伝的変異 

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