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J-GLOBAL ID:202202290050561532   整理番号:22A0552404

マルチブラケット固定矯正治療を受ける患者のバイオフィルム形成に及ぼす結紮法の影響-系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

The effect of ligation methods on biofilm formation in patients undergoing multi-bracketed fixed orthodontic therapy - A systematic review
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 14-30  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2709A  ISSN: 1601-6335  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:固定矯正器具への多くの修飾が,バイオフィルム形成を管理するために導入されている。本レビューの目的は,マルチブラケット固定歯科矯正器具を装着した患者におけるバイオフィルム形成の微生物学的および臨床的指標に関して,ステンレス鋼ライゲーションおよび自己結紮と比較して,エラストマーライゲーションを調査することであった。方法:MEDLINEとEMBASEデータベースを2021年2月まで検索し,ビブリオグラフの追加マニュアル検索によって補足した。異なるライゲーション法を比較する平行群とスプリット口無作為化比較試験(RCT)を同定した。Bias-2ツールのコクランリスクを,証拠の質を評価するために適用した。結果:合計11のRCTを本レビューに含めた。9つのRCTは自己結紮とエラストマー結紮を比較した;2つはエラストマライゲーションとステンレス鋼ライゲーションを比較した。含まれた研究には,いくつかの懸念があり,バイアスのリスクが高い。研究の定性的評価は,エラストマーライゲーションと自己結紮の間の生物膜形成に有意差は認められなかったが,ステンレス鋼ライゲーションは,エラストマーライゲーションよりバイオフィルム形成に対して感受性が低いことを確認した。結論:マルチブラケット固定歯科矯正器具を装着した患者における生物膜形成に対する自己結紮とエラストマー結紮の間に有意差はなかった。ステンレス鋼ライゲーションは,エラストマーライゲーションより少ないバイオフィルムを蓄積するかもしれない。しかし,差の臨床的意義は評価できなかった。どのライゲーション法がマルチブラケット固定歯科矯正器具を装着した患者における生物膜形成を管理するのにより良いかを決定するためには,さらなる高品質研究が必要である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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矯正 

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