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J-GLOBAL ID：202202290056959996   整理番号：22A0946229

若年患者における変形性関節症に対する金属上腕骨再表面形成および金属ステム半関節形成術と比較した熱分解炭素上腕骨再表面置換術の中期成績: オーストラリア整形外科学会全国関節置換登録からの分析【JST・京大機械翻訳】

Mid-term outcomes of pyrolytic carbon humeral resurfacing hemiarthroplasty compared with metal humeral resurfacing and metal stemmed hemiarthroplasty for osteoarthritis in young patients: analysis from the Australian Orthopaedic Association National Joint Replacement Registry

著者 (8件)： McBride Andrew Phillip (Gold Coast University Hospital, Southport, QLD, Australia) ,  Ross Mark (Brisbane Hand and Upper Limb Research Institute, Brisbane, QLD, Australia) ,  Hoy Greg (Melbourne Orthopaedic Group, Windsor, VIC, Australia) ,  Duke Phil (Brisbane Hand and Upper Limb Research Institute, Brisbane, QLD, Australia) ,  Page Richard (Barwon Centre of Orthopaedic Research and Education, Deakin University, Geelong, VIC, Australia) ,  Page Richard (Australian Orthopaedic Association National Joint Replacement Registry, Adelaide, SA, Australia) ,  Peng Yi (South Australian Health and Medical Research Institute, Adelaide, SA, Australia) ,  Taylor Fraser (Gold Coast University Hospital, Southport, QLD, Australia)
資料名： Journal of Shoulder and Elbow Surgery  (Journal of Shoulder and Elbow Surgery)
巻： 31  号： 4  ページ： 755-762  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1821A  ISSN： 1058-2746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 若年患者における糸球体変形性関節症の最適外科的管理は未解決の問題である。金属頭を用いた半関節形成術とステム半関節形成術は,全肩関節形成術でみられる関節の緩みまたは摩耗の合併症を回避する2つの外科的オプションである。潜在的利点にもかかわらず,生存者における改善は,中期追跡調査における関節登録研究または他の研究から実証されていない。これは,主に,金属再表面頭が天然グリレノイドと接触する時に起こる,グリセノイド侵食と疼痛のためであった。再表面材料としての熱分解炭素(パイロカーボン)の使用を,in vitroでの摩耗率の著しい低下により,グリセノイドエロージョンを低減するための代替軸受表面として提案した。本研究は,肩片側装具と,金属ヘッドを用いたステム半関節形成術によるピロカーボンを用いた肩半装具の生存率を比較することを目的とした。方法:2004年4月16日から2019年12月31日までの変形性関節症に対する一次肩置換を受けた<55歳以下の全患者について,オーストラリア整形外科学会国立関節置換登録(AOANJRR)からのデータを分析した。ピロカーボンヘミレスフェイシングを用いた肩処置の結果を,金属半表面および金属ステム半関節形成術を用いた処置と比較した。各関節形成術クラスにおける修正の理由を分析した。Cox比例ハザードモデルから生存者とハザード比(HRs)のKaplan-Meier推定を用いて分析を行った。393の原発性肩処置を分析し,そのうち163はピロカーボンヘミレッシング手順,163は金属半表面処置であり,67は金属幹半関節形成術であった。6年の改訂の累積パーセンテージは,ピロカーボン半洗車で8.9%,金属半洗で17.1%,金属幹半関節形成術で17.5%であった。パイロカーボン半表面補綴は,他の半表面補綴(HR,0.41;95%信頼区間,0.18~0.93;P=0.032)よりも統計学的に低い修正率を有した。疼痛,補綴骨折および感染は,改訂の鍵となる理由であった。グリセノイドのエロージョンに対して,パイロカーボンのヘミレッシングケースは改訂されなかった。男性患者においては,ピロカーボン上腕骨再建術は,金属ステム半関節形成術(HR,0.32;95%信頼区間,0.11~0.93;P=0.037)と比較して,より低い累積割合の修正を有した。パイロカーボン上腕骨再建術は,他の半表面処置と比較して,<55歳の患者における中期追跡調査で,統計学的に低い修正率を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 軸受 ,  生存率 ,  疼痛 ,  *上腕骨 ,  *変形性関節症 ,  骨折 ,  *人工関節 ,  合併症 ,  *整形外科 ,  補綴 ,  装着装具 ,  *関節形成術 ,  in vitro実験 ,  *人工関節置換術
準シソーラス用語： *ステム ,  *中期成績 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： パイロカーボン ,  上腕骨 ,  再肉盛 ,  片側関節形成術 ,  肩 ,  手術

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (14件)： 若年患者 ,  変形性関節症 ,  上腕骨 ,  表面形成 ,  ステム ,  半関節形成術 ,  熱分解炭素 ,  置換術 ,  中期成績 ,  オーストラリア ,  整形外科 ,  学会 ,  関節置換 ,  分析