文献

J-GLOBAL ID：202202290058763416   整理番号：22A0573199

Cupriavidus necatorのプラスミド硬化様条件下でのプラスミドに基づく発現レベル不均一性の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of plasmid-based expression level heterogeneity under plasmid-curing like conditions in Cupriavidus necator

著者 (5件)： Boy Catherine (TBI, Universite de Toulouse, CNRS, INRA, INSA, Toulouse, France) ,  Lesage Julie (TBI, Universite de Toulouse, CNRS, INRA, INSA, Toulouse, France) ,  Alfenore Sandrine (TBI, Universite de Toulouse, CNRS, INRA, INSA, Toulouse, France) ,  Guillouet Stephane E. (TBI, Universite de Toulouse, CNRS, INRA, INSA, Toulouse, France) ,  Gorret Nathalie (TBI, Universite de Toulouse, CNRS, INRA, INSA, Toulouse, France)
資料名： Journal of Biotechnology  (Journal of Biotechnology)
巻： 345  ページ： 17-29  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0456C  ISSN： 0168-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cupriavidus necatorにおけるプラスミド発現レベル不均一性を,プラスミド硬化戦略を通して,プラスミド不安定性を増強すると考えられる厳しい培養条件に応答して研究した。2つのプラスミド硬化戦略を,バッチで不均一性を生成する効率に基づいて比較した:リファンピシン添加と温度増加。30°Cから37°Cへの温度上昇は最も効率的なプラスミド硬化戦略であった。プラスミド発現レベルに関して不均一集団を生成するために,最適培養温度(すなわち37°C)での連続バッチを最初に実施した。3つの異なる蛍光亜集団P_0(蛍光なし),P_1(低蛍光強度,中央値=1103)およびP_2(高蛍光強度,中央値=6103)を得た。それから,ケモスタット培養は,明確な希釈率で十分に制御された環境下での長期ストレス応答を研究するために実行された。0.05~0.10h-1の希釈率に対して,亜集団P_2(62%対90%)は,P_1細胞(54%対1%)と比較して,特に増殖速度が増加したときに好ましかった。本バイオセンサは厳密な培養条件下で異なる発現レベルを示す亜集団を識別するのに有効であった。増殖動力学の制御は,不均一発現条件下でさえ,プラスミド発現レベルに安定化影響を与えることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  生化学的分析 ,  培養条件 ,  ケモスタット ,  *プラスミド ,  不安定性 ,  不均一性 ,  昇温 ,  バイオセンサ ,  フローサイトメトリー
準シソーラス用語： *Ralstonia eutropha ,  蛍光強度 ,  ストレス応答 ,  増殖速度 ,  希釈率 ,  単一細胞解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： プラスミド硬化 ,  ケモスタット ,  プラスミドの安定性 ,  発現レベル ,  フローサイトメトリー ,  単一細胞解析

分類 (2件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： Cupriavidus ,  Necator ,  プラスミド ,  硬化 ,  発現 ,  不均一性 ,  研究