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J-GLOBAL ID:202202290067236086   整理番号:22A0462430

精製顆粒球濃縮物の長期貯蔵:新しい精製法の導入【JST・京大機械翻訳】

Prolonged storage of purified granulocyte concentrates: Introduction of a new purification method
著者 (12件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 194-204  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0063A  ISSN: 0041-1132  CODEN: TRANAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:ドナー顆粒球濃縮物(GC)の使用は,6~24時間の短い貯蔵時間のため制限されており,これは部分的に残存赤血球(RBCs)と血小板および結果としての乳酸産生が酸性環境をもたらす。この貯蔵時間を増加するため,RBCと血小板を除去し,GCを濃縮するため,標準血液バンク技術と互換性のある閉鎖系法を開発した。【方法】:標準GCs(sGCs)を沈殿させ,0.9%の塩化ナトリウム(NaCl)で2回洗浄し,血液群-同一新鮮凍結血漿に再懸濁した。得られた精製GCs(pGCs)は,その後,72時間まで室温で攪拌することなく,約5×107±1.8×107白血球/mlの細胞濃度で血小板袋に貯蔵された。細胞数と生存率,pH,血液ガス,食作用,および酸化バーストを毎日モニターした。結果:沈降によるRBC(98%)の有意な減少,および洗浄による血小板(96%)は,白血球(WBC)集団を精製し,pGCのWBCの96%に顆粒球を濃縮した。72時間の貯蔵後,pGCの初期WBC数の90%以上は生存し(97%以上),顆粒球は24時間後にsGCに匹敵する高い食作用と酸化バースト機能を示した。結論:精製はGCの最大貯蔵期間を24から72時間に延長し,従ってGCの有用性とその臨床使用を改善する可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  血液一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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