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J-GLOBAL ID:202202290074342439   整理番号:22A0432967

Zn2+イオンの定量的検出および発現分析のためのジピロメテン発色蛍光化学センサ【JST・京大機械翻訳】

Dipyrromethene chromo-fluorogenic chemosensors for quantitative detection and express analysis of Zn2+ ions
著者 (8件):
資料名:
巻: 345  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Zn2+イオンの定量的検出と発現分析のための新しい発色蛍光化学センサとしてのジピロメテン誘導体を合成し,構造を特性化した。Zn2+に対するジピロメテンのセンシングプロセスをUV-vis及び蛍光分光法,モル比プロット及びDFT計算により評価した。DMF溶液中のジピロメテンとZn(AcO)_2の錯化は,[ZnL_2]錯体の形成による電子吸収スペクトルにおける顕著な深色と超クロミック効果を伴った。1:2(Zn:HL)結合モードを吸収と理論的研究に基づいて提案した。ジピロメテンとZn(AcO)_2の錯体化定数(lgKo)は8.1から10.9であり,ジピロメテンがZn2+に対する選択的化学センサとして作用する可能性を示した。ヘキサメチル置換ジピロメテンは,[ZnL_2]の形成により誘起されたUV照射下で,Zn2+に起因する顕著な(ほぼ100倍)蛍光応答および黄色から明るい緑色への可視色変化により,DMF溶液中でZn2+イオンを認識できることを初めて示した。ヘキサメチル置換ジピロメテンは,多くの環境関連イオンに対してZn2+イオンに対して高い選択性を有し,ナノモルレベル(410-8mol/L)の検出限界で高感度であった。[ZnL_2]の錯体生成反応の熱力学定数と蛍光応答,ならびにZn2+イオンの検出限界に関して,ジピロメテンHL_2は,文献で知られている多くのZn2+センサを凌駕する。ジピロメテンは,単純な試験ストリップでZn2+イオンを検出するためのツールである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  生物物理的研究法  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  分析試薬 

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