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J-GLOBAL ID:202202290087326629   整理番号:22A1149011

系統慣性等の把握可能な基盤技術の開発(I-2~系統慣性等推定技術の開発~)

National Technology Development Project for Improvement of Inertia Estimation
著者 (9件):
資料名:
巻: 2022  ページ: ROMBUNNO.H4-4  発行年: 2022年03月01日 
JST資料番号: S0653B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・電力系統を2機系統モデルで模擬して,連系線の潮流と両エリアの位相角を基に慣性を推定するFFT手法について,位相角の振幅と同期化力の関係式を見直して改良。
・改良手法に関して,西日本の東西各8箇所の位相角データを用いて慣性を推定した結果,高需要期における64通りすべての組合せで推定値が一定の範囲に収まることを確認。
・慣性推定値と慣性積上げ値の差分に関して,需要側慣性の影響,広域動揺を抑制する制御系の影響,および計測地点の影響について考察。
・イベントベースの慣性推定手法を検討し比較することにより,FFT手法が系統実効慣性を算出していることを把握。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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準シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電力系統一般  ,  送配電一般 
引用文献 (5件):
  • 玉木貴裕・西川倫太郎・渡邊政幸・三谷康範「位相・潮流情報を用いた系統慣性推定手法に関する評価」,電気学会電力技術・電力系統技術合同研究会,PE-20-084, PSE-20-089 (2020)
  • 伊是名篤志・本郷賢和・守末奨・草柳儀隆・佐藤智彦・中地芳紀・松原貢・三谷康範:「系統慣性等の低下に対応するための基盤技術開発(その3~系統慣性推定手法の精度向上について~)」,令和3年電気学会全国大会 (2021-3)
  • D. Wilson, et al., “D2.3: Lessons Learned from Monitoring & Forecasting KPIs on Impact of PE Penetration”, MIGRATE project report, Sep. 2018
  • 新田目倖造:「電力系統技術計算の応用」,電気書院,昭和56年6月
  • 武富大輝・北條昌秀・渡邊政幸・三谷康範:「同期位相計測を用いた系統周波数の時間変化率推定法」,電気学会 B 部門大会,No.169 (2020-9)

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