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J-GLOBAL ID:202202290109906343   整理番号:22A0160896

新しい電気化学的インシュリンアプタセンサ:ガラス状炭素電極から使い捨て,単一使用レーザで規定されたグラフェン電極へ【JST・京大機械翻訳】

A novel electrochemical insulin aptasensor: From glassy carbon electrodes to disposable, single-use laser-scribed graphene electrodes
著者 (9件):
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巻: 143  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0612A  ISSN: 1567-5394  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膵臓β細胞によって分泌されるペプチドホルモンであるインシュリンは,糖尿病および関連する合併症の発症に影響を及ぼす。ここでは,レーザスクライブドグラフェン電極(LSGE)を用いたインシュリンの高感度で選択的な検出のための電気化学アプタセンサを提案した。使い捨てLSGEを使用する前に,開発と概念実証センシング実験を,まず,研究グレードガラス状炭素電極(GCE)で行った。アプタセンサは,電極表面に結合した一本鎖アプタマーの加水分解を触媒するExonuclease I(Exo I)の使用に基づいている;しかし,インシュリンがアプタマーに結合すると加水分解は起こらない。したがって,非結合アプタマーはExo Iにより切断され,一方,インシュリン結合アプタマーは電極表面に残った。次の段階で,金ナノ粒子-アプタマー(AuNPs-Apt)プローブを電極表面に導入し,表面付着アプタマー上のインシュリンとのΔΨサンドイッチ構造を形成した。レドックスプローブ,メチレンブルー(MB)はアプタマーのグアニン塩基にインターカレートし,AuNPs-Apt/インシュリン/表面結合アプタマーのサンドイッチ構造はMBsから電気化学信号を増幅した。シグナルはインシュリン濃度と良く相関した。22.7fMの検出限界がLSGEベースセンサと,比較と初期センサ開発に用いるGCEベースセンサに対して9.8fMであった。結果は,インシュリン検出のための単一使用および高感度LSGEsベースセンサの成功した製造を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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