文献
J-GLOBAL ID:202202290110718062   整理番号:22A1052547

人工気候における曲げ破壊のために設計された腐食RC柱の地震挙動と損傷進展【JST・京大機械翻訳】

Seismic behavior and damage evolution of corroded RC columns designed for bending failure in an artificial climate
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  ページ: 184-201  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3039A  ISSN: 2352-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
いくつかの過去の研究は,人工気候シミュレーション技術が電気化学的腐食法における障害に対処することができることを示した。しかし,人工気候における腐食鉄筋コンクリート(RC)柱の地震挙動の研究は少ない。したがって,本研究では,曲げ破壊を経験した7つの腐食RC柱試験体を,人工気候加速腐食試験後の準静的試験に供した。試験片の可変パラメータは,鉄筋の腐食度と軸圧縮比であった。腐食誘起亀裂,鋼棒の腐食形態,破壊過程,ヒステリシス挙動,骨格曲線,延性,剛性,エネルギー散逸能力および曲げ性能に対応する柱の地震挙動を研究した。試験結果に基づき,2パラメータ損傷モデルを確立し,腐食RC柱の損傷進展を評価した。試験と解析の結果は,人工気候の下の腐食した鋼棒の表面特性が自然環境のそれらと類似していることを明らかにした。RC柱端部における補強の腐食比率は,試料の中間区域でより高かった。腐食度が増加するにつれて,試料の地震挙動は連続的に悪化した。軸圧縮比が増加すると,柱の破壊パターンが大きな偏心圧縮破壊から小さな偏心圧縮破壊に変化するので,支持力および曲げ支持力は,最初は増加し,次に減少した。腐食と軸方向圧縮比はRC柱の損傷進展を加速した。提案した損傷モデルは降伏状態と極限状態の下で実験現象と一致したが,降伏状態とピーク状態の間の損傷を過小評価した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造 

前のページに戻る