文献
J-GLOBAL ID:202202290129651698   整理番号:22A0464768

全身性高血圧患者における網膜神経線維層/神経節細胞-inner plexiform層厚比【JST・京大機械翻訳】

Retinal nerve fibre layer/ganglion cell-inner plexiform layer thickness ratio in patients with systemic hypertension
著者 (8件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: e150-e156  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
PURPOSE:急性および慢性高血圧は網膜において異なる病態生理学的機構を有する可能性がある。ここでは,網膜神経線維層(RNFL)/神経節細胞-内側複合層(GC-IPL)の厚さ比を,正常対照のそれらに対する網膜症(慢性HTN)のない,重症高血圧性網膜症(HTNR)と慢性高血圧の患者で比較した。方法:横断的研究を行った。眼を以下の群に分けた:正常対照(A群,年齢≧50歳;D群,年齢<50歳),慢性HTN群(B群,HTN群:HTN群,TNHT群,C群,≧10歳HTN群),およびHTNR群(グレードIV HTNRで診断し,RNFL/GC-IPL厚比)を群A-Cと群DとEの間で比較した。結果:合計379眼を本研究に含めた。群A-Eは,それぞれ145,59,63,60および52眼から成った。RNFL/GC-IPL厚さ比は,A-C群でそれぞれ1.161±0.093,1.158±0.082および1.162±0.089であり,統計学的差を示さなかった(p=0.966)。群DとEのRNFL/GC-IPL厚さ比は,それぞれ1.169±0.090と1.221±0.080であり,統計的有意差を示した(p=0.001)。結論:慢性HTN群のRNFL/GC-IPL厚さ比は,正常対照と比べて差を示さなかった。しかし,HTNR患者は正常対照より高い比率を示した。医師は,急性高血圧傷害がRNFL/GC-IPL厚さ比に影響を及ぼすことを認識すべきである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の基礎医学  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る