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J-GLOBAL ID:202202290139997583   整理番号:22A0497026

多発性関節拘縮患者における股関節と膝の全関節置換:6関節の報告【JST・京大機械翻訳】

Total joint replacement of the hip and knee in patients with arthrogryposis multiplex congenita: a report of six joints
著者 (8件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 181-188  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0179A  ISSN: 0936-8051  CODEN: AOUNAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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緒言:Arthrogryposis multiplex congenita(AMC)は,重度の関節拘縮および変形を生じる稀な先天性状態である。疼痛性関節形成異常と変性は時間とともに発症する可能性があるので,全関節置換(TJR)はこれらの患者の潜在的治療オプションである。本研究の目的は,股関節または膝関節置換術を受けるAMC患者における機能的結果,インプラント生存者および潜在的合併症を調査することである。材料と方法:2006年から2019年の間に行われた単一センターで3人の患者で6つのTJRを後向きに同定した。手術時の患者の年齢中央値は23歳で,追跡期間中央値は69(IQR 55-99)か月であった。外科的手技,インプラント生存者および合併症ならびに,数値評価尺度(NRS),患者報告結果スコア[Oxford Hipスコア(OHS),Harris Hipスコア(HHS),Oxford Kneeスコア(OKS)],可動域および歩行状態について報告された疼痛によって決定された機能的転帰を分析した。範囲によるデータ分布平均と四分位範囲による中央値をWilcoxon符号付きランク検定またはStudentのt検定と比較した。有意性のレベルは,<0.05で定義された。結果:股関節において,屈曲/伸展(52°対85°,p=0.014)および回転(28°対68°,p=0.02)における平均可動域およびNRS(8.5対0,p=0.001),OHS(9対26,p=0.031)およびHHS(17対52,p=0.007)に対する平均疼痛スコアは有意に改善した。膝では,平均可動域(55°C対93°,p=0.403),平均疼痛スコアはNRS(0対)であった。7)およびOKS(2対21)も改善した。歩行状態は変化しなかったが,車椅子依存の患者は,ベッドまたは椅子への移動のより少ない問題を報告し,歩行距離の改善を報告した。1つの人工膝関節置換術(TKA)は,最初の手術の後,急性,後期感染155箇月の修正を受けた。結論:TJRは,術前外来状態に関わらず,機能を効果的に改善し,痛みを低下させる,AMC患者における安全な処置である。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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