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J-GLOBAL ID：202202290143726652   整理番号：22A0328109

昆虫装着バックパックにより明らかにした甲虫飛行におけるピッチングの機能【JST・京大機械翻訳】

The function of pitching in Beetle’s flight revealed by insect-wearable backpack

著者 (6件)： Fu Fang (School of Mechanical Engineering and Automation, Harbin Institute of Technology, Shenzhen, China) ,  Fu Fang (School of Design, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Li Yao (School of Mechanical Engineering and Automation, Harbin Institute of Technology, Shenzhen, China) ,  Wang Haitong (School of Power and Energy, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China) ,  Li Bing (School of Mechanical Engineering and Automation, Harbin Institute of Technology, Shenzhen, China) ,  Sato Hirotaka (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Nanyang Technological University, Singapore)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 198  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 昆虫飛行方向の研究は,フラッピング翼空力を研究し,バイオインスパイアードマイクロ航空機(MAV)を設計するのに重要である。ピッチ方向は飛行制御において重要な役割を果たし,それは方向制御よりも少ない。本研究では,飛行におけるピッチング操作の役割を甲虫に昆虫を装着したバックパックを搭載することにより明らかにし,生きた昆虫を生物電子装置に変換した。大型チャンバにおける甲虫の飛行状態を,無線で記録した。したがって,ピッチ角と前進加速度は,強い線形関係を示した。ピッチ角と前進加速度の結合は,傾斜ネット空力力と誘導空気抗力によるものであった。さらに,甲虫類の左および右下筋は,甲虫類の体をピッチアップする要求で自由飛行で電気的に刺激した。誘導鼻運動が空気中で甲虫を減速するのに有効であることを実証した。飛翔体からの飛行方向発見は,フラッピング翼飛行とフラッピング翼MAVの制御の研究への新しいアプローチを鼓舞するであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗力 ,  航空機 ,  加速度 ,  空気力学 ,  *昆虫類 ,  方向探知 ,  電子装置 ,  甲虫類 ,  *カブトムシ ,  *飛翔 ,  飛行制御
準シソーラス用語： チャンバ ,  自由飛行 ,  ピッチ角度 ,  フラッピング翼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 羽ばたき翼飛行 ,  飛行ピッチ制御 ,  Cyborg甲虫 ,  昆虫装着バックパック ,  電気刺激

分類 (3件)： 生化学的分析法  (EA03030G) ,  分析機器  (CC02020S) ,  その他の感覚  (EJ13040X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 昆虫 ,  バックパック ,  甲虫 ,  飛行 ,  ピッチング