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J-GLOBAL ID:202202290162042033   整理番号:22A1158164

ヒト唾液と蛍光スペクトロスコピーを用いたアクセス可能な頭頸部病変の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of inaccessible head and neck lesions using human saliva and fluorescence spectroscopy
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1821-1827  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0311A  ISSN: 0268-8921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヒト唾液からの蛍光分光法を用いた頭頚部癌検出を報告する。本研究は,扁平上皮癌(SCC)および異形成(前癌)および対照(正常)群について,社内開発したコンパクトなセットアップを使用して行った。蛍光セットアップは375nmレーザダイオードと光学部品から成る。フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD),ポルフィリンおよびRamanのスペクトルバンドを400から800nmのスペクトル範囲で観察した。ヒト唾液中のFADとポルフィリンバンドの存在は,FADとポルフィリンの液体ファントムによって確認される。3群すべての間の蛍光強度の有意差が観察された。455から600,605から770,および400から800nmまでの3つのスペクトル範囲を各グループに対して選択し,各スペクトル範囲の面積値を計算した。グループ間で区別するために,受信者動作特性(ROC)解析を面積値に採用した。ROCは400から800nmのスペクトル範囲でそれぞれ98%,92.85%および81.13%の精度を有するグループ間で区別した。しかし,他の2つのスペクトル範囲(455から600と605から770nm)では,低い精度値が見出された。得られた精度値は,頭頚部癌検出のためのヒト唾液の選択が良好な代替法であることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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腫ようの診断  ,  基礎診断学  ,  生体の顕微鏡観察法 
物質索引 (1件):
物質索引
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