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J-GLOBAL ID:202202290163026237   整理番号:22A1120200

CO_2吸着と固定のための配位子への立体-立体障害効果による開放金属サイトを有する[Co_6(μ_3-OH)_6]ベースピラー層状MOFの構築【JST・京大機械翻訳】

Constructing [Co63-OH)6]-based pillar-layered MOF with open metal sites via steric-hindrance effect on ligand for CO2 adsorption and fixation
著者 (15件):
資料名:
巻: 139  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1585A  ISSN: 1387-7003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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優れた構造同調性と良好な骨格安定性により,ピラー層金属-有機骨格(PL-MOF)は,収着剤と触媒として有望な候補である。しかし,PL-MOFの開放金属サイト(OMS)は,通常,ピラー配位子によって完全に占有され,CO_2吸着と固定への関与をほとんど制限する。ここでは,12-連結[Co_6(μ_3-OH)_6]系PL-MOF(Co_6-MOF-3)を考慮して,ピラーリンカーに及ぼす立体-hindrance効果に基づく戦略を提案し,それらの金属クラスタノード上にOMSを作成した。アントラセン基をもつ4,4′-(9,10-アントラセンジイル)ビス-ピリジン(ABPY)をピラーリンカーとして選択し,アクセス可能な開放Co(II)部位を有する新しい[Co_6(μ_3-OH)_6]系PL-MOF(DZU-6)の合成に成功した。DZU-6分析の単結晶構造は,最初に金属クラスタに結合したABPY配位子が他のABPY配位子を配位子への立体-hindrance効果により配位し,[Co_6(μ_3-OH)_6]上の4つのサイトが末端溶媒分子によって占有されることを明らかにした。DZU-6中の配位溶媒分子は容易に除去でき,一方,多孔性は保持された(BET表面2566m2g-1)。重要なことは,CO_2吸着とDZU-6の触媒環状付加変換が,CO_2取込が40%改善し,触媒変換収率が,OMSsのない等構造Co_6-MOF-3と比較して,50%以上増加したことである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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