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J-GLOBAL ID:202202290166395682   整理番号:22A0329857

口腔苔癬反応の病巣内および末梢血漿は異なるサイトカインプロファイルを示す:予備研究【JST・京大機械翻訳】

Intralesional and peripheral plasma of oral lichenoid reactions exhibit different cytokine profiles: A preliminary study
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 256-263  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3439A  ISSN: 1991-7902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口腔粘膜様反応(OLRs)は口腔粘膜の界面での炎症細胞の浸潤と活性化により一般的に特性化される。本研究は,OLR患者の病変内および末梢血漿間のサイトカインプロファイルを比較し,OLR微小環境におけるサイトカインプロファイルを明らかにした。全部で26対の病変内および末梢血漿試料を,OLR患者から採取した。15のサイトカインのパネルをLuminexアッセイを用いて測定した。網状,紅斑および潰瘍スコアを用いて,OLR重症度の程度を評価した。IL-10は,末梢試料(26/26,p=0.01)と比較して,より少ない数の病変内サンプル(19/26)で検出された。病変内血漿は,末梢血漿(p=0.001,p<0.001,およびp<0.001)と比較して,グランザイムB(中央値108.94対16.00),TGF-β1(平均30448.92対10199.04),TGF-β2(平均1659.73対1308.49),およびTGF-β3(平均914.33対573.13)の有意に高いレベルを示した。病変内IL-2(中央値2.84対3.45,p=0.019)およびTNF-α(中央値7.66対10.34,p=0.048)のレベルは,末梢血漿と比較して病変内血漿で有意に低かった。グランザイムBおよびTGF-βの病巣内濃度は上昇したが,IL-2およびTNF-αは末梢血漿と比較してOLR微小環境において減少した。これらの知見は,将来の大規模コホート研究におけるOLRの疾患活性をモニターするために使用できるバイオマーカーのパネルの確立に寄与する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患 

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