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J-GLOBAL ID:202202290186723806   整理番号:22A0954719

再発性/難治性多発性骨髄腫における実世界治療パターン: ポマリドマイドまたはダラツマブで治療した患者における臨床的および経済的転帰【JST・京大機械翻訳】

Real-world treatment patterns in relapsed/refractory multiple myeloma: Clinical and economic outcomes in patients treated with pomalidomide or daratumumab
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 395-409  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5304A  ISSN: 1078-1552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:再発/難治性多発性骨髄腫(RRMM)の後期線治療に関する実世界エビデンスは,まばらである。ポマリドマイドまたはダラタマブによる治療1年後のRRMM患者の臨床転帰を評価し,RRMM患者と非MM患者の間の経済的転帰を比較した。患者および方法:2012年1月から2018年2月の間に,IQVIA PharMetrics Plus US請求データベースを用いて,パマリドマイドまたはダラタマブの≧1クレームを有する成人患者を同定した。患者は,MMに対する診断または治療,およびインデックス日前の免疫調節薬およびプロテアソーム阻害剤のクレームを要求した。Kaplan-Meier曲線および有害事象(AE)を用いた新しい治療に対する平均時間,全生存(OS)を,1年間のポストインデックス期間にわたって報告した。RRMM患者も非MMコンパレータコホートに一致し,経済的転帰を2コホート間で比較した。結果:289人のRRMM患者は,MMのない1,445人の患者にマッチした。最も一般的な血液学的AEは貧血(72.0%)であり,非血液学的AEは感染(75.4%)であった。新しい治療に対する平均(SD)時間は4.7(5.3)か月であり,OS中央値は14.6か月であった。RRMM患者は,非MM患者と比較して有意に高い入院と医師のオフィス訪問(Both P<0.0001)を示した。ベースライン特性の調整により,RRMM患者は,MMのない患者と比較して,4.9倍(95%CI 3.8~6.4,P<0.0001)であった。RRMM患者間の総コストの主要なドライバーは,薬局費用(67.3%)であった。結論:RRMM患者は,AEの高頻度,低OS,および実質的な経済的負担を示し,効果的な治療選択肢の必要性を示唆した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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