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J-GLOBAL ID:202202290192302919   整理番号:22A0440246

電池熱管理のための高熱伝導率の高分子/膨張黒鉛系フレキシブル相変化材料【JST・京大機械翻訳】

Polymer/expanded graphite-based flexible phase change material with high thermal conductivity for battery thermal management
著者 (5件):
資料名:
巻: 331  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スマートで理想的な潜熱蓄熱とパッシブ技術としての相変化材料は,熱管理の有望なオプションとなっている。しかし,溶融漏れ,貧弱な機械的性質,および固有の低い熱伝導率は,実用化のための長年のボトルネックである。本研究では,優れた形状安定性,柔軟な性質,および高い熱伝導率を有する相変化複合材料を作製する相乗法を提案した。ここでは,パラフィンを熱エネルギー貯蔵材料として用い,スチレン-エチレン-プロピレン-スチレンを支持材料として用いて,パラフィン分子を制限し,熱誘起柔軟性を有する複合材料を与え,そして,ラメラ構造を有する膨張黒鉛は,相互接続した熱ネットワークを構築する。複合材料の熱伝導率は,5~30wt%のEG負荷で,2.671~10.019Wm-1K-1に達した。同時に,相転移エンタルピーは155.4~211.9kJ kg-1と測定され,この複合材料が良好な熱特性を有することを示した。さらに,この複合材料は,通常の放電-充電および動的応力試験サイクルの下で,電池の動作温度を50°C以下に制御することによって,優れた熱管理挙動を示す。したがって,本研究は,電池熱管理および他の先進熱管理応用のための有望な性能を有するスケーラブルな形状安定複合材料を合成するための便利で効率的な方法を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  環境問題 

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