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J-GLOBAL ID:202202290201106578   整理番号:22A0687517

選択したカロチノイドのRamanスペクトルと分子構造の関係 α-カロテン,β-カロテン,γ-カロテンおよびリコペンのDFT研究【JST・京大機械翻訳】

Relations between the Raman spectra and molecular structure of selected carotenoids: DFT study of α-carotene, β-carotene, γ-carotene and lycopene
著者 (8件):
資料名:
巻: 270  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論(DFT)を用いて,α-カロテン,β-カロテン,γ-カロチンおよびリコペンのtrans-異性体の構造とRamanスペクトル,および置換末端または/および側鎖を有する修飾β-カロテンおよびリコペン分子のtrans-異性体を計算した。DFT計算は,CC伸縮バンドの位置が主に共役C=C結合の数に依存し,共役長の増加と共に減少することを示した。カロチノイド側鎖と末端基の構造へのCC伸縮バンドの位置の弱い依存性は,このバンドがポリエン鎖を含む種々の分子のtrans-異性体の共役長を評価するために使用できることを示唆する。CC伸縮バンドは,末端基の共役長または質量の成長とともに低波数側へシフトし,側CH_3基の存在下でより高い波数へシフトした。CCおよびCC伸縮バンドの強度は,共役長または末端基の塊の成長により増強された。側鎖CH_3基の存在は,カロチノイド骨格の屈曲,CCとCC伸縮バンドの強度の分裂と投棄をもたらした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  ,  無機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  ,  塩  ,  アミノ酸 
物質索引 (4件):
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