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J-GLOBAL ID:202202290220789153   整理番号:22A0449750

細胞毒性CD56dimCD16+NK細胞の頻度低下はEBV陽性古典的ホジキンリンパ腫における抗体依存性脱顆粒障害をもたらす【JST・京大機械翻訳】

Reduced frequency of cytotoxic CD56dim CD16+ NK cells leads to impaired antibody-dependent degranulation in EBV-positive classical Hodgkin lymphoma
著者 (22件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 13-24  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4135A  ISSN: 1432-0851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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工業化国からの免疫能のある個人における古典的ホジキンリンパ腫(cHL)症例の約30~50%は,B-リンパ性Epstein-Barrウイルス(EBV)と関連する。ナチュラルキラー(NK)細胞は抗ウイルスおよび抗腫瘍機能を示すが,EBV+cHL対EBV-cHLの患者におけるNK細胞における定量的および定性的な違いについてはほとんど知られていない。ここでは,診断時に既知の免疫抑制または明白な免疫不全のない36人のcHL患者を前向きに調査した。全10EBV+cHL患者と25のEBV-cHLはEBV抗体に対して血清陽性であり,EBV+cHL患者はEBV-cHL患者と比較してより高い血漿EBV DNAレベルを示した。CD56dim CD16+NK細胞サブセットはEBV-cHL患者と比較してEBV+cHL患者における頻度で減少することを示した。この定量的欠損は,EBV-cHL患者と比較して,EBV+におけるリツキシマブ被覆HLAクラス1陰性リンパ芽球細胞に対するCD56dim NK細胞仲介脱顆粒を障害する。最後に,EBV+cHLのin vitro拡張NK細胞のリツキシマブ関連脱顆粒とADCCの減少の傾向を,健常対照者と比較して観察した。本知見はEBV+cHLにおける抗体依存性細胞毒性を標的とする補助療法の設計に影響を与える可能性がある。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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