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J-GLOBAL ID:202202290221536745   整理番号:22A0478874

機能的シグナル増幅器と防汚および認識能力の両方を有する設計ペプチドに基づく複合血清における前立腺特異抗原検出のための超高感度バイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

An ultrasensitive biosensor for prostate specific antigen detection in complex serum based on functional signal amplifier and designed peptides with both antifouling and recognizing capabilities
著者 (6件):
資料名:
巻: 200  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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複雑な生物媒体における生物汚損とバイオマーカーの検出が可能なバイオセンサの開発は課題として残っている。ここでは,特に設計した防汚ペプチドとシグナル増幅戦略に基づく超低汚損と高感度バイオセンサを,ヒト血清中の前立腺特異抗原(PSA)検出用に設計した。ポリ(エチレングリコール)(PEG)ドープ導電性高分子ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン(PEDOT)の低汚損層を電極表面に電着し,続いてストレプトアビジンの固定化とビオチン標識ペプチドの付着を行った。ペプチドをPSA特異的認識ドメイン(HSSKLQK)と防汚ドメイン(PPPEKEKEKE)を含むように設計し,ペプチドの末端を-SH基で機能化した。DNA官能化金ナノロッド(DNA/AuNRs)を電極に付着させ,メチレンブルー(MB)分子をDNAに吸着して信号増幅器を形成した。PSAの存在下で,ペプチドは特異的に切断され,DNAとMBと共にAuNRsの損失をもたらし,従って電流信号の有意な減少をもたらした。本バイオセンサは0.035pg mL-1(S/N=3)の低い検出限界(LOD)を示し,0.10pg mL-1から10.0ng mL-1の広い直線範囲を示し,防汚ペプチドの存在により実際のヒト血清中のPSAを検出でき,実際の応用に対して構築したバイオセンサの大きな可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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