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J-GLOBAL ID:202202290227395691   整理番号:22A0735067

高KCでの振動流における片持ち円筒の流れ誘起振動【JST・京大機械翻訳】

Flow-induced vibration of a cantilevered cylinder in oscillatory flow at high KC
著者 (3件):
資料名:
巻: 109  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0480A  ISSN: 0889-9746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カンチレバー円筒の流動誘起振動を,正弦波,振動,水流において,それぞれ,1.9≦Ur≦4.4の範囲の縮小速度の振幅と120≦KC≦900の範囲のKeulegan-Carpenter数で測定した。流速はレーザドップラー風速計を用いて測定し,力とモーメントは6軸荷重セルを用いて測定した。2自由度(2-DOF)円筒運動を,測定したモーメントから決定した。流れ半周期内で発生する振動の支配的タイプは主にUrに依存し,Ur≦2.7で主にインライン振動が発生し,2.7≦Ur≦4で生じ,Ur≧4で横振動が発生する。インライン振動周波数,f_xは,静止-水におけるシリンダの固有振動数より近く,またはわずかに高い,一方,横振動周波数,f_y,は,Strouhal数St=0.2によって与えられる渦放出周波数に一般的に近い。加速流fyが,同じ瞬間減少速度尿に対して減速流fyより一貫して高い,横方向振動周波数において,いくつかの非定常性が見られた。最も顕著な非定常効果はインライン振動振幅A_xで見られ,これは流れ加速中よりも流動減速中の方が遥かに高い;最大A_xは3つの振動型全てで減速するur≒2で生じる。横振動振幅,Ay,は,尿の増加とともに増加し,加速と減速流の間のわずかな非対称性を示した。6つのシリンダ直径の円筒間の間隔を有する同様の円筒の大アレイ内に配置した円筒による実験は,配列内のシリンダ振動が,分離円筒のそれらより可変であるが,孤立した円筒と同じ平均振動振幅と周波数を示した。理論的考察と実験データに基づく非定常インライン振動の経験的モデルを示した。流れ半周期を通してのモデル予測および測定インライン振動振幅は,インライン,図8および横振動に対して良好な一致を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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