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J-GLOBAL ID:202202290228847174   整理番号:22A0435823

立方非線形磁歪のための完全性ベース【JST・京大機械翻訳】

Integrity bases for cubic nonlinear magnetostriction
著者 (5件):
資料名:
巻: 546  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いわゆるスマート材料は,1つ以上の多重物理的結合の座席である材料である。これらの材料の構成則の開発における重要点の一つは,局所または大域スケールのいずれかで,与えられた次数で,また,与えられた対称性のクラスに対して,材料または代表体積要素の対称性を構成する結晶の対称性クラスに依存して,ベクトル,テンソルから自由エネルギー密度(またはエンタルピー)を定式化することである。本論文は,立方対称媒質における磁気弾性結合現象に関与する応力と磁化対(σ,m)の研究の支持として取り上げた。いくつかの研究は,応力下の特定の軟磁性材料の磁化率と磁歪の非単調感度を示す。このような現象のモデリングはGibbs自由エネルギー密度における二次応力項の導入を必要とする。2つの変数応力と磁化における多項式定式化はテンソル定式化よりも好ましい。与えられた材料対称性クラスに対して,これはσとm(いわゆるテンソル定式化に対して任意の構成テンソル次数)において任意の二度で自由エネルギー密度をより容易に表現することを可能にする。厳密で系統的な方法は,高次磁気-機械的結合項を得て,立方晶(八面体)基の作用によって不変である任意の次数で自由エネルギー密度関数を構築するために必須である。その目的のために,立方非線形磁気弾性の数学的記述を可能にする,不変理論における理論的およびコンピュータツールを紹介した。次に,適切な(方位保存)および完全立方群の下での対(m,σ)に対する不変代数の最小完全性ベースを提案した。適切な立方群に対する最小完全性基底は60不変量で構成され,一方完全立方群(磁気弾性に対する関心の1つ)に対する最小完全性基底は30不変量からなっている。これらの不変量は,それらのいくつかを書き込むために一般化クロス積を用いて(座標フリー)固有方法で定式化される。(m,σ)における与えられた多自由度の独立不変量の計数を実行した。それに従って,完全性ベースから連成磁気弾性挙動の記述に有用な全ての材料パラメータを誤差なしにリストできることを示した。この技法を適用して,立方対称性を示す磁区スケールでの自由エネルギー密度の一般式ε*(σ,m)を導いた。等方性媒質の古典的結果は回復した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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磁性理論  ,  磁性材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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