文献
J-GLOBAL ID:202202290238451555   整理番号:22A0441866

銅錯化のための効率的カルベン型担体としての磁性ジアルデヒド澱粉へのビタミンB_1の固定化とその触媒活性試験【JST・京大機械翻訳】

Immobilization of vitamin B1 on the magnetic dialdehyde starch as an efficient carbene-type support for the copper complexation and its catalytic activity examination
著者 (3件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
澱粉生体高分子は,金属イオンに対する修飾可能な機能性および安定化能を有する利用可能な安価なマトリックスであるので,この報告では,グリーンσドナーおよびπ-アクセプタカルベン型配位子としてのビタミンB1による更なる官能化のために,それをジアルデヒド型に酸化した。この生体高分子へのビタミンB1の固定化は,ビタミンB1のアミノピリミジンセグメントのNH_2基と澱粉オキシドのアルデヒド官能基の間のイミン結合形成を介して行われた。この生体分子のチアゾリウム複素環部分は,金属錯化のためのカルベン型前駆体を提供した。Fe_3O_4ナノ粒子を用いた磁化プロセス後,迅速で容易な磁気分離と金属触媒リサイクルに通じ,磁性担体上に固定化された銅イオン(5.9wt%Cu,0.93mmol/g)。調製した銅N-複素環カルベン錯体(Fe_3O_4@DAS@VB_1@CuClナノ複合体)を,FT-IR,SEM,EDX,XRD,VSM,TGAおよびICP-OES分析により特性化し,次に,アリールボロン酸のアジド化および合成したアリールアジドとフェニルアセチレンとのワンポットカップリング反応における触媒活性を調べた。1,4-ジアリール1,2,3-トリアゾールを,適切な反応時間(30-200分)で優れた収率(≧90%)で得た。磁性触媒は磁場によって回収され,7サイクルまでのアジド化反応で再利用された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連  ,  高分子担体・触媒反応 

前のページに戻る