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J-GLOBAL ID:202202290255757630   整理番号:22A0443238

IBD治療に用いる第一選択抗TNFαの5年間の追跡調査における治療パターンと強化:VERNE研究の結果【JST・京大機械翻訳】

Treatment patterns and intensification within 5 year of follow-up of the first-line anti-TNFα used for the treatment of IBD: Results from the VERNE study
著者 (20件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 76-83  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗TNFαは炎症性腸疾患(IBD)の管理のための主要な治療法の1つである。したがって,それらの治療パターンの評価は,治療および関連するコストの臨床的価値についての貴重な洞察を提供する。IBDにおける最初の抗TNFαによる治療パターンを評価する。遡及的観察研究。310例のIBD患者を5年の追跡調査期間に沿って分析した。クローン病(CD)患者の56.2%はアダリムマブ(ADA)で開始し,43.8%はインフリキシマブ(IFX)で開始した。潰瘍性大腸炎(UC)患者の12.9%はADAで開始し,87.1%はIFXで開始した。治療強化は,CDの28.9%とUC患者の37.1%で必要であった。治療強化までの時間の中央値は,CDよりUCで短かった(5.3対14.3か月;p=0.028)。寛解以外の理由による治療中止は,UC患者で40.7%のCDと40.5%のUC患者で認めたが,UC患者では,IFX(36.6%)による中止率がADA(66.7%)より低い傾向があった。応答の損失は,CDとUCの両方で,中断の約1/3を占めた。抗TNFαで治療されたIBD生物学的ナイーブ患者の約3分の1は,治療強化を必要とし(UCで),不適当な疾患コントロールのため,約40%は抗TNFαを中止した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  消化器の疾患 

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