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J-GLOBAL ID:202202290259199254   整理番号:22A1050079

シランカップリング剤改質油スラッジ熱分解残渣を有するアスファルトモルタルのレオロジー特性【JST・京大機械翻訳】

Rheological properties of asphalt mortar with silane coupling agent modified oil sludge pyrolysis residue
著者 (5件):
資料名:
巻: 329  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オイルスラッジ熱分解残渣の処理は難しい問題であり,低い資源利用率をもたらす。本論文は,アスファルトモルタルにおける鉱物粉体を置換するために使用するシランカップリング剤によって改質するオイルスラッジ熱分解残留物の性能を調査した。シランカップリング剤と充填剤-アスファルト比の異なる用量を考慮して,オイルスラッジ熱分解残留物を有するアスファルトモルタルのレオロジー特性に及ぼすシランカップリング剤の改質効果と機構を分析した。最初に,オイルスラッジ熱分解残留物の物理的および化学的特性を,電子顕微鏡走査および赤外分光法によって調査した。次に,アスファルトモルタルのレオロジー特性を,3つの主要指数(アスファルトモルタル,アスファルトモルタルのレオロジー特性,および水沸騰試験)によって調べ,オイルスラッジ熱分解残留物のアスファルトモルタルのレオロジー特性に及ぼすシランカップリング剤の種々の用量の影響を研究した。最後に,シランカップリング剤で変性したオイルスラッジ熱分解残渣アスファルトモルタルの顕微鏡的界面特性と改質機構を,電子顕微鏡と赤外分光法試験によって分析した。結果は,オイルスラッジ熱分解残留物が十分に発達した細孔構造を示して,アスファルトによって強い吸着を形成できることを示した。シランカップリング剤による改質の後,オイルスラッジ熱分解残留物アスファルトモルタルの高温性能と接着性能は,著しく改良して,低温性能は,著しく最適化した。1.5%シランカップリング剤で変性したアスファルトモルタルは,最良の性能を示した。鉱物粉末アスファルトモルタルと比較して,-6°C,-12°Cおよび-18°Cでの改質アスファルトモルタルのクリープ特性は,9.6%,7.5%および2.5%減少し,64°C,70°C,76°Cおよび82°Cでのわだち掘れ抵抗係数は,-8.4%,2.9%,3.8%および8.0%改善され,そして,沸騰後の質量損失率は,27.3%減少した。シランカップリング剤はフィラー表面を粗くし,その多孔性を増加させる活性化効果を持ち,アスファルト中の軽質成分上のオイルスラッジ熱分解残留物の吸着特性を改善した。したがって,フィラーとアスファルトの間に強い物理的および化学的吸着形態があり,その結果,改質アスファルトモルタルの舗装性能を改善した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  有機質材料 

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