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J-GLOBAL ID：202202290272415593   整理番号：22A0624944

粒状高炉スラグと塩化カルシウムで安定化したリソマ作動性粘土の実験的研究と性能評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental Investigation and Performance Evaluation of Lithomargic Clay Stabilized with Granulated Blast Furnace Slag and Calcium Chloride

著者 (3件)： Lakkimsetti Balaji (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Science, Bengaluru, Karnataka, India) ,  Lakkimsetti Balaji (National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, India) ,  Nayak Sitaram (Department of Civil Engineering, National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, India)
資料名： International Journal of Geosynthetics and Ground Engineering  (International Journal of Geosynthetics and Ground Engineering)
巻： 8  号： 1  ページ： 12  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4470A  ISSN： 2199-9260  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インドの南西海岸は,通常,文献の岩石作用粘土として参照される非常に問題の多いシルト質土の巨大な堆積物を有する。この問題のあるシルト質土壌は,高い侵食ポテンシャルと低いせん断強度を有する含水量に対する高い感度によって特性化される。本論文は,塩化カルシウム(CaCl_2)と鉄工業から得た工業副産物(すなわち粒状高炉スラグ(GBFS))を用いて,砕石粘土の化学的安定化によってこの問題に対処することを試みた。大量のGBFSの処分は環境に深刻な影響を与える。GBFSは高いポゾラン活性を有し,土壌の安定化に利用することは持続可能で環境に優しい解決策である。安定化土壌のより良い地質工学的特性を達成するためにCaCl_2とGBFS含有量を最適化し,改良を支配する機構を理解するために,一連の実験室実験を,種々の量のCaCl_2とGBFSで安定化することによって,砕石粘土について実施した。実験室実験から得られた最適CaCl_2とGBFS含有量は,それぞれ6%と20%であり,この最適化混合物で強度の著しい増加が達成された。処理した土壌の粉末試料について走査型電子顕微鏡とX線回折分析を行い,セメント系化合物の形成による微細構造変化によって強度の改善を正当化した。PLAXIS-2Dを用いて,非安定化および安定化土壌上に存在するストリップフーチングの応答を分析した。数値シミュレーションは,GBFSとCaCl_2による砕石粘土の安定化による許容支持圧の著しい増加を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  浸食 ,  走査電子顕微鏡 ,  粉体 ,  鉄 ,  剪断強さ ,  岩石 ,  *塩化カルシウム ,  *粘土 ,  海岸 ,  X線回折分析 ,  二次元 ,  地質 ,  *高炉スラグ
準シソーラス用語： 数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 土壌安定化 ,  岩質粘土 ,  塩化カルシウム ,  PLAXIS-2D ,  粒状高炉スラグ

分類 (2件)： その他の石材  (YC05070M) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高炉スラグ ,  塩化カルシウム ,  安定化 ,  粘土 ,  実験的研究 ,  性能評価