文献
J-GLOBAL ID:202202290278677648   整理番号:22A1158541

蛋白質における共有結合リジン-システイン酸化還元スイッチの広範な発生【JST・京大機械翻訳】

Widespread occurrence of covalent lysine-cysteine redox switches in proteins
著者 (15件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 368-375  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2213A  ISSN: 1552-4450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近,共有結合性窒素-酸素-硫黄(NOS)ブリッジを有する蛋白質におけるリジン-システインレドックススイッチの発見を報告した。ここで,全蛋白質構造データベースの系統的調査は,NOSブリッジが生命の全ドメインの蛋白質において遍在する酸化還元スイッチであり,多様な構造モチーフと化学変異体で見出されることを明らかにした。いくつかの例において,リジンは2つのシステインとの同時結合において観察され,三価窒素と硫黄-酸素-窒素-酸素-硫黄(SONOS)ブリッジを形成し,それは異常な天然分岐架橋を構成する。多くの蛋白質において,NOSスイッチは,酵素触媒または基質,DNAまたはエフェクターの結合において直接的役割を持つ機能的必須リジンを含み,リジン化学および酸化還元生物学を調節原理として連結する。NOS/SONOSスイッチは,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)を含むヒトおよび植物病原体からの蛋白質,および生理学的および病態生理学的状態における遺伝子発現,酸化還元シグナル伝達およびホメオスタシスにおいて確立された役割を有する多くのヒト蛋白質においてしばしば見出される。蛋白質構造の調査は,生命の全ドメインおよび種々の構造モチーフにおける機能的多様な蛋白質における広範なリジン-システイン架橋を同定し,これらの酸化還元スイッチは酵素触媒および/またはリガンド結合を制御する。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  生物学的機能  ,  分子構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る