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J-GLOBAL ID:202202290287902332   整理番号:22A0223808

術後乳び胸の治療における胸管塞栓術:ベイルアウト逆行性アクセスは転帰を改善するか?【JST・京大機械翻訳】

Thoracic duct embolization in treating postoperative chylothorax: does bail-out retrograde access improve outcomes?
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 377-383  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4351A  ISSN: 0938-7994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】胸管カニューレ挿入(TDC)のためのbail-out逆行性アプローチの助けを借りて,術後乳び胸の処置のための胸管塞栓形成(TDE)の臨床転帰を評価する。材料と方法:術後乳び胸の45人の患者は,2016年2月~2019年11月の間にリピオドールリンパ管造影(LLG)を受けた。標的化可能な中心リンパ管がLLGで同定された場合,TDEの必要条件であるTDCが試みられた。従来の順行性経腹アプローチは標準TDC法であったが,逆行性アプローチを b出し法に適用した。TDEの最終段階である塞栓形成を,trans-TDCカテーテルリンパ管造影での漏出を確認した後に行った。技術的および臨床的成功率を遡及的に分析した。【結果】LLG所見に基づく45人の患者のうち40人でTDCを試みた。従来の順行アプローチによるTDCの技術的成功率は78%(31/40)であった。さらに,6人のより多くの患者は,bail-out逆行性アプローチを用いてカニューレを挿入し,それは技術的成功率を93%(37/40)に上げた。35人の患者は塞栓形成(TDE群)を受けたが,10人の患者は以下の理由で(非TDE群)なかった。(1)LLG(n=5)におけるTDCに対する標的化可能なリンパ管の欠如,(2)TDC(n=3)の技術的失敗,(3)経カテーテルリンパ管造影(n=2)における識別可能な漏出の欠如。TDE群の臨床的成功は,非TDE群の50%(5/10)と比較して89%(31/35)であった。1つの主要な手技関連合併症は,拡張胆嚢の針通過による胆汁腹膜炎であった。結論:TDCに対するBail-out逆行性アプローチは,TDCの全体的技術的成功を有意に改善した。キーポイント:Bail-out逆行性胸管アクセスは,胸管アクセスの全体的技術的成功を改善し,これにより,胸管塞栓形成の臨床的成功を改善する。Copyright European Society of Radiology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器疾患の治療一般  ,  消化器疾患の外科療法  ,  犬・猫  ,  呼吸器疾患の外科療法  ,  循環系疾患の外科療法 

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