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J-GLOBAL ID：202202290304583608   整理番号：22A2958891

感染症対策を踏まえた住宅のデマンド換気制御に関する研究-CO₂濃度を用いた換気制御法に関する実験-

Study on a Demand Ventilation Control in Consideration of Infectious Disease in a House-Experiments on a Method to Control Ventilation Rates Using CO₂ Concentrations-

著者 (3件)： 山崎佑基 (北大) ,  菊田弘輝 (北大) ,  林基哉 (北大)
資料名： 空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集(CD-ROM)  (空気調和・衛生工学会大会(CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.I-24  発行年： 2022年08月31日 
JST資料番号： F0023C  ISSN： 1880-3806  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： SARS-CoV-2の拡散を防ぐために,厚生労働省は,1人当たり30m³/hの換気を推奨し,建築物衛生法における1000ppmの屋内CO₂濃度を,この換気量を確認する指標として使用している。換気量を確保する一つの方法はデマンド換気制御であり,それは,リアルタイムでCO₂濃度を測定し,濃度レベルに従って換気量を変化させるものである。しかし,この換気制御法は主に大規模建築物で使用され,住宅建築における使用例は少ない。本研究では,住宅におけるデマンド換気制御の可能性について,実験室におけるCO₂排出を制御し,そしてシステムの効果を明確にすることによって検証する。さらに,本研究では,換気制御間隔に依存するデマンド換気制御の性能の違いを検証した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *通気制御 ,  需要 ,  住宅 ,  コロナウイルス科 ,  ウイルス感染症 ,  安全対策 ,  *感染予防 ,  公衆衛生 ,  換気 ,  二酸化炭素 ,  濃度測定 ,  *換気量 ,  建築法規 ,  屋内環境 ,  SARS-CoV-2 ,  感染対策 ,  微生物 ,  RNAウイルス ,  動物ウイルス
準シソーラス用語： *デマンド換気制御 ,  建築物衛生法

分類 (2件)： 換気  (PC02040B) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 感染症対策 ,  住宅 ,  デマンド ,  換気制御 ,  研究 ,  CO2濃度 ,  実験