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J-GLOBAL ID:202202290332559449   整理番号:22A0165886

PICUに入院した小児における重症インフルエンザウイルス感染:インフルエンザAおよびインフルエンザBウイルス感染の比較【JST・京大機械翻訳】

Severe influenza virus infection in children admitted to the PICU: Comparison of influenza A and influenza B virus infection
著者 (6件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 575-581  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザウイルスは通常自己制限疾患を引き起こすが,死亡は危険因子のない子供でも報告されている。小児集中治療室(PICU)に入院した小児の重症インフルエンザAおよびBウイルス感染に関連する臨床的特徴,死亡率を同定することを目的とした。PICUに入院した2012年から2019年の間にインフルエンザ感染を確認した小児の後向き研究を行った。人口統計学的特徴,危険因子,臨床データ,微生物学的データ,合併症,および転帰を収集した。7つのインフルエンザシーズン(2012-2011から2015-2016年)にわたって,713人の小児が検査室で確認されたインフルエンザ関連LRTIと診断され,PICU入院が患者の6%(46/713)に必要であった。31人の患者(67.4%)はインフルエンザAと診断され,15人の患者はインフルエンザBと診断された。疫学的および臨床的特徴は両インフルエンザ型で類似し,乳酸デヒドロゲナーゼ濃度はインフルエンザB感染よりインフルエンザAで有意に高かった。PICUに入院した患者間のインフルエンザA対B比は2.06であったが,PICU入院を必要とする症例のパーセンテージはインフルエンザB症例でほぼ2倍高かった。インフルエンザAとインフルエンザBの患者で,疾患重症度と合併症に統計学的有意差はなかった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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