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J-GLOBAL ID:202202290341219067   整理番号:22A0153715

Hericium erinaceusにおける子実体と収量関連形質の基礎となる量的形質遺伝子座の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of quantitative trait loci underlying fruiting body and yield-related traits in Hericium erinaceus
著者 (7件):
資料名:
巻: 293  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Hericium erinaceusは,健康促進特性を有するよく知られたキノコである。好ましい農業形質の基礎となる量的形質遺伝子座(QTLs)の検出は,H.erinaceusのエリート品種の育種に必須である。本研究では,H.erinaceusの偏析集団を,F_1子孫を1つのテスターモノカリオンと交配することにより構築した。この分離集団における子実体と収量に関連する5つの重要な形質を調査した。次に,調査した形質の遺伝的変異のためのQTLマッピングを実施した。2つの菌株,4-1と4-15,子実体の重さと早熟性に関連した有望な表現型を,この個体群において同定した。相関分析は,子実体の重量が収量の鍵となる正の寄与因子であることを示した。子実体と収量関連形質の根底にある合計8つのQTLは,7つの連鎖グループに散在することが判明した。各QTLによって説明される表現型変異は9.6%から20.1%まで変化した。8つのQTLの信頼区間の物理的長さは66.6kbから315.6kbの範囲であり,22から94の蛋白質コード遺伝子を含んでいた。それらの中で,子実体発達に関与する可能性があるいくつかの遺伝子を見出し,それは子実体と収量関連形質を調節する候補であった。著者らの知る限り,これは,H.erinaceusにおける連鎖に基づくQTLマッピングを用いた子実体および収量関連形質の遺伝的解離の最初の報告である。本研究の知見は,H.erinaceusにおけるエリート品種のマーカー支援育種を促進するであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  集団遺伝学 

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