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J-GLOBAL ID:202202290355010096   整理番号:22A0329690

酸性ガス中の芳香族炭化水素汚染物質の分解のための分割流硫黄回収プロセス【JST・京大機械翻訳】

A split-flow sulfur recovery process for the destruction of aromatic hydrocarbon contaminants in acid gas
著者 (4件):
資料名:
巻: 97  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3282A  ISSN: 1875-5100  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ClausプロセスによるH_2Sを含む酸性ガスからの硫黄回収は効率的なプロセスである。しかし,酸性ガスは,ベンゼン,トルエン,エチルベンゼンおよびキシレン(BTEXとして知られる),軽質脂肪族炭化水素,H_2O,NH_3,CO_2,COS,CS_2およびN_2のようないくつかの不純物を含む。炭化水素の中で,脂肪族はClaus炉で破壊されるが,芳香族化合物(BTEX)はしばしば高温環境を生き残し,触媒活性サイト上に煤堆積物を形成し,それらの活性を低下させる。これは触媒置換を必要とし,運転コストを増加させる。本論文では,Claus炉中のBTEXを効果的に破壊するために,ガス温度を高めたスプリットフロー硫黄回収法を提案し,運転コストを低減し,一方,酸性ガス供給の一部を炉入口に注入し,残りを燃焼後ゾーンの炉に注入した。酸ガス燃焼のために開発され,実験データで検証された詳細な反応機構を利用して,温度,BTEX破壊,および硫黄への酸ガス転換を予測するために,スプリットフロー構成による炉シミュレーションを実施した。結果は,Claus炉の提案した構成が炉の初期部分における温度とSO_2濃度を高める炉のBTEX破壊を著しく改良できるが,硫黄回収効率は変化しないことを示した。BTEX破壊のための新規な流れ構成は,BTEX破壊を確保するために以前に必須な炉で天然ガスを共燃焼する必要性を回避する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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気体燃料の精製 

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