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J-GLOBAL ID:202202290397010141   整理番号:22A0553070

全身性硬化症患者における早期B細胞耐性チェックポイントは自己抗原特異的クローンの産生を可能にする【JST・京大機械翻訳】

Defective Early B Cell Tolerance Checkpoints in Patients With Systemic Sclerosis Allow the Production of Self Antigen-Specific Clones
著者 (9件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 307-317  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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目的:自己反応性ナイーブB細胞産生を予防する早期選択段階は,自己免疫疾患患者でしばしば損なわれるが,中心および末梢B細胞耐性チェックポイントは全身性硬化症(SSc)患者で評価されていない。本研究はSSc患者における早期B細胞耐性チェックポイントを特性化するために行われた。方法:単一B細胞からクローン化された組換え抗体の発現を可能にするin vitroポリメラーゼ鎖反応に基づくアプローチを用いて,SSc患者10名から212個のCD19+CD21lowCD10+IgMhighCD27-新規遊走子/転移B細胞及び190個のCD19+CD21+CD10-IgM+CD27-成熟ナイーブB細胞により発現した抗体の反応性を試験した。【結果】健常ドナーからの血清と比較して,SSc患者の血清はトポイソメラーゼIを認識する多反応性および抗核反応性新規遊走子/転移B細胞の比率上昇を示し,欠損した中心B細胞耐性が疾患の血清自己抗体特性の産生に寄与することを示唆した。自動反応性成熟ナイーブB細胞の頻度は,健康なドナーと比較しSSc患者で有意に増加し,末梢B細胞耐性チェックポイントがSScで損なわれることを示した。【結論】SScにおける自己反応性ナイーブB細胞の発育の欠損対選択は,自己抗体を分泌し,SScにおける線維症を促進する免疫複合体の形成を可能にする自己抗原特異的B細胞の産生をもたらす。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 

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